二の六 ページ19
一「交換条件ですか??」
『まぁ、できるか分からんけど』
三「その条件とはなんだ…?」
皐月は刀剣男士3振りの体を一目見ると
『あんたらの怪我を治す代わりに飯をつくるって条件。』
そう言った
鶴「あんた治し方わかるのか??」
『しらねぇ( ̄−ω− ̄)』
刀剣男士と皐月が困る中
クロがある言葉を発した
ク「別に出来ないという訳ではない」
シ「皐月なら簡単にできるぞ!」
クロに続くように
シロもそう言った
『俺でも出来んのか?』
ク「あぁ、問題ない、やる気があるならできるぞ。」
皐月は じゃあ教えてくれ と
二人に頼んだ
しかし 二人は
驚きの言葉を返してきた
「「皐月が過去を忘れて、今の運命を理解するなら教える」」
難しい言葉に
その場にいた人は不思議な顔をした
『……ごめん、よぉわからん……なんやそれ』
皐月は二人に聞き返した
ク「今のお前じゃ治すこと以前にここに居ることを俺達は認められない」
シ「認めるなと言われているんだ、皐月の心が硬くなるまで。」
皐月はその言葉の意味をよく考え
こう言った
『それって、俺が今を受け入れれば良いのか?』
シ「そーゆーことだな、、」
ク「後は皐月の過ごして来た過去を1度忘れる必要がある」
クロは真剣な眼差しで
そう言った
『過去を忘れるって…』
シ「全部じゃない、皐月の記憶にある辛い過去、消したい過去だけだ。」
シロもいつもと違い
その表情に、おちゃらけたものは
一つとしてなかった。
ク「過去を忘れると言うのなら手伝おう。」
その言葉が聞こえたあと
皐月は暫く目を瞑ったままだった。
_я_я_я_я_я
更新遅くなりました、
ごめんなさい!!
少しづつ頑張って更新します、!
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作者名:ぱすてる | 作成日時:2017年10月8日 14時