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ある街のある場所に一人の少年がいた

少年は人と絡むことを好まず

人と付き合うことを好まず

いつも一人好きなことをしていた

そんな彼のことを人はこう呼んだ

『孤独な戦士』

と 。

少年の名前は皐月

さらさらな黒い髪

きれいな黒い瞳

色の白い肌

今にも折れそうなくらい細い体

髪が長ければ女の子かと思うくらい

綺麗な容姿をしている皐月は

幼い頃から愛される子だった。

そんな皐月も

いつしか17と大人になりつつある。

それにつれて

皐月の周りから

人は消えていった。

弐→←零



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作者名:ぱすてる | 作成日時:2017年10月8日 14時

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