story58 ページ10
信五side
「村上先生、テーピングできるの…？」
信「おん、フットサルやってるしな！」
心陽をベッドに寝かせて、
痛みもあるやろから
Aの足首のテーピングを先にやる。
「すごい…早い…」
信「せやろ！(笑)
…はい、これでええで。
多分すぐ治ると思うけど、
痛み出てきたりしたら
すぐヤスなりマルなりに言うんやで？」
「ふふ、はーい^^」
ほんまはAと心陽を
家に送り届けたら
すぐ帰る予定やってんけど…
俺がついていながら、
Aにも心陽にもケガさせてもうた。
これはヤスに
状況説明と謝罪せなあかんかな、と。
Aは「そんなのいいよ〜(笑)」って
笑っとるけど、そういう訳にもいかへん。
俺のこと信用して
Aたちのこと任せてくれたのに…。
.
章「ただいま〜…って、あれっ？
何で村上くんまだおるんっ？(笑)」
信「ヤス、すまん!!」
章「…へ？」
玄関でヤスが帰るのを待ち伏せして
ソッコーで謝る。
動物園での出来事を説明すると、
ヤスは困ったように笑って。
章「心陽が一人で走り出して
転ぶのはようあることやから…
心配はしててんけどな〜
やっぱり転んでもーたかぁ^^;
けど、少し擦りむいたくらいで
よかったわぁ〜」
信「俺もAも
気ぃ付けてたんやけどなぁ…」
章「それにしても…
なーんでお前までコケるん(笑)」
「ごめん…(笑)」
章「病院は行かへんでも大丈夫？」
信「おん…軽い捻挫やと思うから、
テーピングで様子見で大丈夫やと思う。」
章「そっか、ありがとう！
A、楽しかった？」
「うん！すっごく楽しかったよ！^^」
章「良かったなぁ^^
村上くん、ほんまありがとう！」
「ありがとうございました^^」
心「パパぁっ！みてぇ！！」
いつの間にか目を覚ました心陽は
ヘビのぬいぐるみを持って起きて来た。
章「わぁ！ヘビさんやぁ〜！
動物園で買うてきたん？」
心「うん！しんちゃがかってくれた！」
章「あらら〜ごめんなぁ、村上くん^^;」
信「なんもやで！」
心「にょろにょろ〜♪」
章「可愛えなぁ、ヘビさん♪
心陽が選んだん？」
心「うん！」
章「さすがや〜センスええわぁ♪」
心「えへへ^^」
「……(笑)」
間違いなく心陽とヤスは親子やなと
改めて確信したわ(笑)
―村上パパとの1日 end―
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琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» こちらの気持ちまで、気にかけてくださってありがとうございます（泣）また(^-^)/ (2019年10月31日 10時) (
レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ありがとうございます！ これにまで返信頂けるなんてm(_ _)m『私も送れなかったり、お返事遅れたりすることありますし…』なんて…そう書いてくださって（泣）ありがとうございます！ (2019年10月31日 10時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - 琴子さん» そんなに気になさらなくて大丈夫ですよ(゜゜;)！私も送れなかったり、お返事遅れたりすることありますし…。話せるときに、話せることだけで大丈夫なので。本当に気にしないでくださいね(>_<)！ (2019年10月26日 22時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ゆっくりお話したいと思っているうちに日々過ぎてしまいました。内容の時間は過ぎてしまいましたがお送りしたいと思っています。お送りする時にまたお知らせします。 (2019年10月25日 6時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» おはようございます。（早くにすみません。）いいえ、ありがとうございます！そう書いてくださって嬉しいです…そして本当にごめんなさい…。 (2019年10月25日 6時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2019年7月7日 13時
