story90 ページ42
章大side
少しすると苦しくない体制を見つけたんか
徐々に落ち着いてきたA。
章「…入れたときのこと、覚えてる？」
「……なんっ、か…っ…ごほっごほっ…
くるし…っかったのは、おぼえてる…(涙)」
章「そっか…よう頑張ったね…(撫」
「でも…みんなの、こえ…きこえてっ…(涙)」
章「声、聞こえてた？」
「んっ…(涙)」
みんなのAを想う気持ち、
ちゃんと届いてたみたいやね。
「ね……どのくらいで、なおるの…？(涙)」
章「うーん…
人にもよるけど、二週間くらいかなぁ…」
「…っ…にしゅうかん…(涙)」
イレウスが改善して、ある程度ご飯を
食べられるようになってから
退院になるから…
もう少しかかるかもしれん。
Aにとってはきっと
果てしなく長く感じるよなぁ…。
「そんなに、がんばれない…(泣)」
思ってたより長かったのか、
また泣き顔になってもうた。
章「泣いたら余計に苦しくなってまう。
一人で頑張れなんて言わへんよ。
ずっと一緒におるから、な。大丈夫(撫」
「ｸﾞｽｯ…や、だ…っ…(泣)」
章「A…」
「ひとりに、なりたくない…っ…(泣)」
章「一人にせぇへんって！な？
ずっと一緒におるって言うてるやんか。」
「ｸﾞｽｯ…だって…っ…
むり、だもん…っ…おしごと……(泣)」
章「そんなん、心配せんでええよ。
もし、おれが一緒にいれへんときは
マルもおるしおーくらとか亮とか…
誰かが一緒にいてくれるから。
やから、良くなるまで頑張ろ？(撫」
「ｸﾞｽｯ…ん…っ…(泣)」
Aのことになったときの
おれらの団結力、
舐めてもらっちゃ困るで？
Aのためやったら
どんなことやってするんやから。
「…っ…いま、なんじ…？(涙)」
章「今？今はえーっと…16時…」
突然ハッとして
身体を起こそうとするA。
どうしたんかと思うたら…
「…っ…こはるっ…
おむかえ、いかなきゃ…っ…(涙)」
"今頃きっと
幼稚園でお迎え待ってる"って。
行かなきゃ…って、
今のAの状態で行けるわけないやん^^;
章「大丈夫。マルが行ってくれてるよ。」
「…っ…よかった…(涙)」
章「…どうする？
ここに連れてきてもらう？」
「…っ…(涙)」
心陽をママに会わへんのも可哀想やけど…
今のAの姿見せたら、
逆に不安になるんちゃうかなって。
とにかく今はAにとって
一番負担がかからんように
せなあかんから…。
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琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» こちらの気持ちまで、気にかけてくださってありがとうございます（泣）また(^-^)/ (2019年10月31日 10時) (
レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ありがとうございます！ これにまで返信頂けるなんてm(_ _)m『私も送れなかったり、お返事遅れたりすることありますし…』なんて…そう書いてくださって（泣）ありがとうございます！ (2019年10月31日 10時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - 琴子さん» そんなに気になさらなくて大丈夫ですよ(゜゜;)！私も送れなかったり、お返事遅れたりすることありますし…。話せるときに、話せることだけで大丈夫なので。本当に気にしないでくださいね(>_<)！ (2019年10月26日 22時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ゆっくりお話したいと思っているうちに日々過ぎてしまいました。内容の時間は過ぎてしまいましたがお送りしたいと思っています。お送りする時にまたお知らせします。 (2019年10月25日 6時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» おはようございます。（早くにすみません。）いいえ、ありがとうございます！そう書いてくださって嬉しいです…そして本当にごめんなさい…。 (2019年10月25日 6時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2019年7月7日 13時
