story52 ページ4
信五side
お昼にはレジャーシートを広げて
Aが作ったお弁当を食べて。
さぁ、残りを回ろうかという時やった。
心「あっ！れっさーぱんだ！」
「あっ、ちょっと心陽っ！走らない…」
ﾄﾞﾃｯ
心「うっ…うえぇぇぇぇんっ(泣)」
信「あーあー^^;」
行きの車の中で、
何を見るのが一番楽しみやと聞いたとき
レッサーパンダと答えとった心陽。
そのレッサーパンダが
目に入ったもんやから…
道が緩い下り坂になってるところを
走り出してもうて、案の定転んでもーた。
「だから走るなっ言ったのに…っ…」
信「どれどれ。
心陽、大丈夫やでー大丈夫。
おっきしよな。よいしょっと。」
心「うわぁんっ…ったい〜っ!!(泣)」
信「どれどれ、どこが痛い？
信ちゃんに見してみぃ。」
心「んぐっ…ここぉ…っ…(泣)」
信「あー、手のひらちょっと
擦りむいてもうたなぁ。」
ちょっとだけ、
皮が剥けて血がにじんでる左の手のひら。
信「あとは…
あっ、膝もすこーし擦りむいとるなぁ^^;」
こっちも、ほんの少し。
おそらく痛い痛い言うてるけど、
痛いより転んだことにびっくりして
泣いてる感じちゃうかな。
信「んー…
お、あそこに手洗い場あるやん。
心陽、おてて汚れてるとこ洗いに行こ。
ほら、抱っこしたる^^」
心「ぐすっ…ひっく…(泣)」ｷﾞｭｯ
「ごめんね、村上先生…っ…」
信「何もやで！
あ、ほら心陽。ふれあい動物園やって。
うさぎさんとか触れるみたいやで？
あとでここ行こか^^」
心「ぐすっ……うさちゃ…(泣)」
ちょうど側にあった
動物とふれあえるコーナー。
そこに手を洗えるところがあったから
心陽の手のひらの傷についた汚れを
洗い流してやる。
信「よいしょっ
おててお水で洗おな？
ちょっと染みるかもやで…」
心「Σうわぁぁん!!いたいーっ!!(泣)」
水をかけて少し擦ると、痛いと泣き叫ぶ。
けどバイ菌入ってもうたら大変やから
ちょっと我慢やで、心陽…。
信「ん、はいキレイになった〜
A、タオルかハンカチあるか？」
「あっ、うん！」
信「よし、おてて拭こな〜」
心「ぐすっ…ひくっ…(泣)」
膝の方の傷はテッシュを濡らして
汚れを拭き取ってやると
また泣き叫ぶ声が響いて…
心「いたいの〜っ!!(泣)」
信「もう終わるからな〜
はい、頑張った〜^^(撫」
今日くらいは
泣いてる姿を見んで済むと思うてたのに、
やっぱりこうなるんやな…^^;
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琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» こちらの気持ちまで、気にかけてくださってありがとうございます（泣）また(^-^)/ (2019年10月31日 10時) (
レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ありがとうございます！ これにまで返信頂けるなんてm(_ _)m『私も送れなかったり、お返事遅れたりすることありますし…』なんて…そう書いてくださって（泣）ありがとうございます！ (2019年10月31日 10時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - 琴子さん» そんなに気になさらなくて大丈夫ですよ(゜゜;)！私も送れなかったり、お返事遅れたりすることありますし…。話せるときに、話せることだけで大丈夫なので。本当に気にしないでくださいね(>_<)！ (2019年10月26日 22時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ゆっくりお話したいと思っているうちに日々過ぎてしまいました。内容の時間は過ぎてしまいましたがお送りしたいと思っています。お送りする時にまたお知らせします。 (2019年10月25日 6時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» おはようございます。（早くにすみません。）いいえ、ありがとうございます！そう書いてくださって嬉しいです…そして本当にごめんなさい…。 (2019年10月25日 6時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2019年7月7日 13時
