story76 ページ28
隆平side
病院に着くまでに寝てもうた心陽ちゃんを
起こさへんようにそっと病院に入る。
隆「亮ちゃん探してくるから
ここで待ってて？」
「うん…わかった。」
戻ってくるまで起きひんでな…
って思いながら亮ちゃん探しの旅に。
外科外来に行くと
"錦戸先生なら18番診察室にいますよ"
との情報が。
覗きに行くと
ちょうど患者さんの処置中やったから
終わるのを待って…
隆「りょーちゃんっ」
亮「うわっ！びっくりした！
…何や、マルか〜(笑)」
ふふ、ほんまおどかしがいがあるわぁ(笑)
隆「…今、忙しい？」
亮「んー、それなりにやな。
え、どないしてん。私服やんか。」
隆「俺、今日休みでな？
Aと心陽ちゃんと公園行ってたんよ。
そしたら心陽ちゃん転んでもうて…」
亮「えっ、嘘やん！大丈夫なん？」
隆「傷はな、そない深ないと思うねん。
けど、傷口に砂が入り込んでもうて…
公園の水道でできる限り
洗ってはみたんやけど、
どうしても綺麗に取れへんくて…
それで、亮ちゃんに診てほしなぁって。」
亮「なるほどな…分かった。
あと一人終わったら時間空くから
その時でもええ？
もう少し待ってられる？」
隆「おん、大丈夫。ごめんなぁ、急に^^;」
亮「いや、全然ええねんけど…
今Aちゃんと心陽ちゃんは？
どこにおるん？」
隆「外来の待合室に座らせてる。
心陽ちゃん、寝てもうてるねん。」
亮「そうなんや(笑)
そのまま寝といてくれたら
ええんやけどな(笑)」
…起きてもうたら絶対泣くからなぁ^^;
亮「終わり次第、探しに行くわ。」
隆「おん、ありがとお。」
とりあえず、亮ちゃんに会えてよかった。
Aと心陽ちゃんのとこへ戻ると
心陽ちゃんの泣き声は聞こえなくて
ホッと胸を撫で下ろす。
「あっ…隆くん、おかえり^^」
隆「ただいまぁ^^
亮ちゃんに会えたよ。
今外来中で、あと一人終わったら
来てくれるって。」
「忙しいのに申し訳ないなぁ…」
隆「大丈夫！
亮ちゃんも心陽ちゃんに会えて
嬉しいと思うし^^」
「うん…」
隆「心陽ちゃん起きへんとええなぁ、
って言うてたで(笑)」
「…起こさないようにしなきゃ(笑)」
しばらく待ってたら、
俺らを探してキョロキョロしとる
亮ちゃんの姿が見えたから
立ち上がって"おーい"って手を振る。
こっちに気付いてちょっと照れたように
手を上げた亮ちゃんは
やっぱりイケメンやなぁ、って思った。
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琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» こちらの気持ちまで、気にかけてくださってありがとうございます（泣）また(^-^)/ (2019年10月31日 10時) (
レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ありがとうございます！ これにまで返信頂けるなんてm(_ _)m『私も送れなかったり、お返事遅れたりすることありますし…』なんて…そう書いてくださって（泣）ありがとうございます！ (2019年10月31日 10時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - 琴子さん» そんなに気になさらなくて大丈夫ですよ(゜゜;)！私も送れなかったり、お返事遅れたりすることありますし…。話せるときに、話せることだけで大丈夫なので。本当に気にしないでくださいね(>_<)！ (2019年10月26日 22時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ゆっくりお話したいと思っているうちに日々過ぎてしまいました。内容の時間は過ぎてしまいましたがお送りしたいと思っています。お送りする時にまたお知らせします。 (2019年10月25日 6時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» おはようございます。（早くにすみません。）いいえ、ありがとうございます！そう書いてくださって嬉しいです…そして本当にごめんなさい…。 (2019年10月25日 6時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2019年7月7日 13時
