story71 ページ23
あなたside
"検査頑張ったご褒美！"って言って
章ちゃんは服とか靴とか…
たくさん買ってくれて。
章「おれもジャケット買ってもうた〜(笑)」
「…これは内緒にできないね(笑)」
章「内緒にしてたら着れへんもんな〜(笑)」
章ちゃんと買い物してる間は
検査のことも検査結果のことも忘れられた。
「……ありがとうね、章ちゃん…」
章「ふふ、どういたしまして〜^^」
どうか、何も異常ありませんように。
このままの日常が続きますように…。
．
検査の結果が出る日。
今日は病院で隆くんと章ちゃんと
待ち合わせして、
一緒に結果を聞くことになっていて…
心陽を幼稚園に預けて、
一人で病院へ向かう。
隆「A〜っ！」
「…っ…隆くん…章ちゃん…！」
病院に着いたら
入口の所で二人とも待っててくれて…
隆「…一人で不安やろなって思うたら、
いてもたってもいられんくて…」
章「なるべくはよ合流したいなって…
だから、早く来てもーた(笑)」
「…っ…ありがとう…」
隆くんの言う通り、
一人でいると不安に押し潰されそうで…
二人の顔を見だけで
すごく安心できるし不安も和らぐ。
受付をして待っていたら、
増「Aちゃん！」
「増田先生…」
てっきり診察室に呼ばれると思ってたのに
それより前に増田先生が来て。
増「検査結果、異常なかったよ！」
そう、笑顔で教えてくれた。
「ほん、と…？(涙)」
隆「はぁっ…よかった…っ…」
章「よかったぁっ…(涙)」
「うっ…ｸﾞｽｯ…(泣)」
安心したら、目から涙が溢れて…
隆「もう…何ともなかったんやから、
泣かんのーっ^^;」
「ｸﾞｽｯ…だって…っ…怖かった…っ(泣)」
増「そうだよね…ずっと不安だったね。
でももう安心して大丈夫！^^」
章「わざわざ言いに来てくれたん？」
増「放送で呼んだらさ、
きっと暗い顔のAちゃんが
診察室入ってくるだろうなーって…
少しでも早く安心させてあげたくて^^」
隆「ありがとうね、まっすー…
そこまで考えてくれて。」
増「どっちにしても
泣かせちゃったけどね(笑)」
…でも、これは嬉しい涙だから。
増「もう何も話すことないけど、
一応診察室来る？(笑)」
「…何もないなら、行かないです…(笑)」
改めて、増田先生が担当でよかった
って心から思った。
再発じゃなくて、本当によかった…。
―再発疑惑 end―
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琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» こちらの気持ちまで、気にかけてくださってありがとうございます（泣）また(^-^)/ (2019年10月31日 10時) (
レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ありがとうございます！ これにまで返信頂けるなんてm(_ _)m『私も送れなかったり、お返事遅れたりすることありますし…』なんて…そう書いてくださって（泣）ありがとうございます！ (2019年10月31日 10時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - 琴子さん» そんなに気になさらなくて大丈夫ですよ(゜゜;)！私も送れなかったり、お返事遅れたりすることありますし…。話せるときに、話せることだけで大丈夫なので。本当に気にしないでくださいね(>_<)！ (2019年10月26日 22時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ゆっくりお話したいと思っているうちに日々過ぎてしまいました。内容の時間は過ぎてしまいましたがお送りしたいと思っています。お送りする時にまたお知らせします。 (2019年10月25日 6時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» おはようございます。（早くにすみません。）いいえ、ありがとうございます！そう書いてくださって嬉しいです…そして本当にごめんなさい…。 (2019年10月25日 6時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2019年7月7日 13時
