story65 ページ17
あなたside
増「ごめんね、僕が呼んだんだ。」
隆くんの後ろに続いて
増田先生が戻って来た。
「隆くん……聞いたの…？(涙)」
隆「ん、聞いたよ。結果も見た。
きっと大丈夫やって！
まっすーも言うてたと思うけど、
健康な人でもこれくらいの数値に
なるときはあるから。
ただ、念のため。
念のために検査しよう、ってだけやからな？
そない泣かんの。大丈夫、大丈夫(撫」
「ｸﾞｽｯ…ふぇ…っ…隆くんっ…(泣)」
どうしても、前向きに考えられなくて
悪い方にばかり考えちゃう…
増「ごめんね…僕の伝え方が悪かったね。
そんなに不安にならなくても大丈夫だよ？
明らかな異常っていうわけではないから…。
このまま様子見にしても次の検診まで
ずっと不安に過ごすままでしょ？
だから、ちゃんと検査して
"大丈夫だね"って安心しよう？ね？」
「ｸﾞｽｯ……うん…(涙)」
確かに…増田先生の言う通りだ。
もし次の検診のときまで放っておいて…
もっと悪くなるのが一番怖いこと。
早く検査して、安心したい…(涙)
隆「…検査の日って、今決めなあかん？」
増「いや、丸ちゃんたちが付き添える日
後で教えてくれれば大丈夫だよ。」
隆「ん、分かった。
今日はこれで終わり？」
増「うん…終わり、だけど…
何か、このまま帰すのはちょっと…ね。」
"泣かせちゃったままだし…"って
私がメソメソしてることを
気にしてくれていて…。
「ｸﾞｽｯ…ごめんなさい、増田先生…
検査、ちゃんと受けます…(涙)」
きっと、何ともないことを信じて…。
増「…うん。
偉いね、Aちゃん(撫
一回だけだから、頑張ろうね？」
「…っ…はい…(涙)」
こうして、久しぶりに
骨髄穿刺の検査をすることに決まった。
その日の夜、
隆くんと章ちゃんと一緒に
検査をいつにしたらいいかの話し合い。
二人とも仕事の日にして、
どっちか、もしくはどっちもが
検査の時だけ抜けて来るか、
どっちかが休みの日にするか…
隆くんも章ちゃんも
すごく真剣に考えてくれて。
章「でも…どっちも仕事の日にしたら
下手したら二人とも行けへんくなる
可能性もあるやろ？」
隆「ん……せやね…」
章「なら、どっちかが休みの日にして
付き添った方が確実やない？」
隆「うん…章ちゃん、いつ休み？」
章「…おれ、金曜日。」
検査は今週の金曜日…
お休みの章ちゃんに
付き添ってもらうことになった。
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琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» こちらの気持ちまで、気にかけてくださってありがとうございます（泣）また(^-^)/ (2019年10月31日 10時) (
レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ありがとうございます！ これにまで返信頂けるなんてm(_ _)m『私も送れなかったり、お返事遅れたりすることありますし…』なんて…そう書いてくださって（泣）ありがとうございます！ (2019年10月31日 10時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - 琴子さん» そんなに気になさらなくて大丈夫ですよ(゜゜;)！私も送れなかったり、お返事遅れたりすることありますし…。話せるときに、話せることだけで大丈夫なので。本当に気にしないでくださいね(>_<)！ (2019年10月26日 22時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ゆっくりお話したいと思っているうちに日々過ぎてしまいました。内容の時間は過ぎてしまいましたがお送りしたいと思っています。お送りする時にまたお知らせします。 (2019年10月25日 6時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» おはようございます。（早くにすみません。）いいえ、ありがとうございます！そう書いてくださって嬉しいです…そして本当にごめんなさい…。 (2019年10月25日 6時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2019年7月7日 13時
