story78 ページ30
亮side
心「んやぁ〜!!(泣)」
隆「ごめんごめん、嫌やなぁ〜^^;」
亮「うーん…ごめん。
砂取れへんからピンセット使うわ。
しっかり押さえてもろてええ？」
隆「ん、了解^^;」
なかなか砂がうまく取れへんくて、
ピンセットで摘まんだ方が早いと判断。
ちょっと痛いかもしれへんけど、ごめんな…。
亮「心陽ちゃん、ごめんなぁ。
ちょーっと我慢やで…」
心「Σうわぁぁぁん!!いたぁぁい!!(泣)」
「…っ…」
隆「ごめんなぁ…っ…」
あまりの絶叫具合に
外来の看護師も集まってきてもうて…
『あらら…可哀想に…』『頑張れ…』
なんて声をかけてくれとる(笑)
亮「…よーし、はいええよ。
次はおててなぁ…」
こっちは生食で流すだけで
傷の汚れも綺麗になって。
心「ぐすっ…ひっく…(泣)」
亮「心陽ちゃん、ごめんな〜^^;
もう痛いのないで〜っ」
隆「もう痛いの終わりやって^^
偉かった偉かった、お利口さんやなぁ(撫」
心「んんっ…(泣)」
水分をしっかり拭き取ってから、
傷の治りを早くするドレッシング材で覆う。
亮「よし、おしまい！」
心「んん〜っ…りゅーくっ…(泣)」ｷﾞｭｯ
隆「よしよし、おいで^^」
マルが固定の手を緩めると
すぐにマルの胸にしがみついて…
隆「頑張った頑張った(撫
偉かったなぁ〜」
心「ぐすっ…いだっ…がっだぁ…っ(泣)」
隆「痛かった？
亮ちゃん優しくやってくれてたやん^^;」
心「んん〜っ(泣)」
亮「……」
こうなると分かってはいたけど…
心陽ちゃんに拒絶されると悲しいな…
なんてちょっと落ち込んでたんやけど。
「…心陽。お膝見てごらん？」
心「……？(涙)」
「それね、ケガを早く治せる
魔法のシールなんだって^^」
心「……まほう？(涙)」
「そう。魔法。
亮ちゃんがね、心陽のケガが
早く治りますようにって
お膝に貼ってくれたんだよ？」
心「……」
Aちゃんが気を利かせてか
そんなことを言ってくれて。
ずっとマルの胸にしがみついて
こっちを見てくれへんかった心陽ちゃんが
うるうるの目で俺を見つめる。
心「…まほう……りょーちゃ、すごい…」
「ふふ、でしょ？
亮ちゃんに、ありがとうってして？」
心「…っ…りょーちゃ、ありがと…」
亮「…おいで、心陽ちゃん。
亮ちゃんにも抱っこさして^^」
心「ん…^^」
Aちゃんの一言で
心陽ちゃんがニコニコに。
やっぱお母さんってすごいな…。
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琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» こちらの気持ちまで、気にかけてくださってありがとうございます（泣）また(^-^)/ (2019年10月31日 10時) (
レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ありがとうございます！ これにまで返信頂けるなんてm(_ _)m『私も送れなかったり、お返事遅れたりすることありますし…』なんて…そう書いてくださって（泣）ありがとうございます！ (2019年10月31日 10時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - 琴子さん» そんなに気になさらなくて大丈夫ですよ(゜゜;)！私も送れなかったり、お返事遅れたりすることありますし…。話せるときに、話せることだけで大丈夫なので。本当に気にしないでくださいね(>_<)！ (2019年10月26日 22時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ゆっくりお話したいと思っているうちに日々過ぎてしまいました。内容の時間は過ぎてしまいましたがお送りしたいと思っています。お送りする時にまたお知らせします。 (2019年10月25日 6時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» おはようございます。（早くにすみません。）いいえ、ありがとうございます！そう書いてくださって嬉しいです…そして本当にごめんなさい…。 (2019年10月25日 6時) (レス) id: cc1132a1bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2019年7月7日 13時
