story469 ページ33
章大side
ぶどうをたくさん食べたあと
りんごとなしのエリアに移動して。
そっちもさっきとはまた違う
りんごのいい香りがする。
心「わぁ！りんごさん！」
章「りんごさんやなぁ。
赤くて美味しそうや〜」
心「りんごさんも、とっていいの？」
章「おん、ええんやで^^」
心「どれにしようかなぁ〜♪」
こんなに楽しそうにはしゃぐ
心陽を見たのは久しぶりな気がするわ…。
心「パパ！あれがいい！」
章「おっ、真っ赤なやつ選んだなぁ^^」
りんごの木は背が高いから
脚立みたいのに登って取るんやけど…
一緒に登って心陽の身体支えてんけど
落ちひんかハラハラ…。
心「…とれたぁ！」
章「美味しそうなん取れたなぁ^^」
「隆くん、見て！取れた！」
隆「上手に取れたなぁ^^
降りるとき足元気をつけてや？」
近くでAもマルに見守られながら
りんごを取ってたんやけど、
「取れた！」って嬉しそうに報告する顔が
二人ともそっくりで…思わず笑ろてもうた。
真っ赤なりんごを両手に持って
ニコニコ笑うAと心陽を写真に収めて
あとで待ち受けにしよう、なんて
心の中で呟く。
この施設には果樹園の他に
新鮮な果物を使ったスイーツや
飲み物を売ってる
カフェみたいなものもあって。
章「行く？」
「行く！」
果物狩りを満喫したあとは
そっちに行って
100%のりんごジュースや
なしを使ったタルトなんかを食べた。
章「そろそろ行こかぁ。」
「うん、そうだね。」
施設から出て駐車場に停めた車に向かう。
隆「いっぱい食べたなぁ〜
お腹パンパンやぁ〜」
心「りゅーくん、おなかぽんぽん！(笑)」
章「こんな食べて
夜ご飯食べれるんかなぁ(笑)」
隆「はっ!!せやった!!
夜には豪華なご飯が待ってるんやった!!
まぁ、それまでにはまたお腹減るやろ〜」
この後はまた車に乗って
旅館に向かうだけ。
夕方くらいには着く予定や。
喋りながら歩いてたけど、
右側から車が来るのが見えたから
一度立ち止まる。
章「あっ！心陽あかん！！」ｸﾞｯ
心「わぁっ！」
みんな止まったのに、
何でか心陽だけ前に進んでもうて…
慌てて左腕を引っ張って引き止めた。
心「うえぇぇぇぇん!!(泣)」
その途端に響く心陽の泣き声…。
章「心陽〜ごめんなぁ〜;;
びっくりしてもうた？(汗」
心「うえぇぇん!!いたい〜っ!!(泣)」
…ん？痛い…？
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るん - ご返信ありがとうございます。そうだったんですね！ご無理を言ってしまい申し訳ございません。もし話数が余ったらで全然大丈夫です！ (2021年1月4日 0時) (
レス) id: 748426b65b (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - るんさん» コメントありがとうございます！申し訳ありませんが、心陽ちゃん高校生編へのリクエストはだいぶ前に締め切らせていただいてるんです…。今お話を作っている最中で、もし話数が余ったら書かせていただく、という感じになってしまいますがよろしいでしょうか…？(><) (2021年1月3日 16時) (レス) id: cde0bd3d9b (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - まっしゅさん» まっしゅさん明けましておめでとうございます！お優しいコメントありがとうございます(;_;)今年もささやかな癒やしをお届けできるように更新続けたいと思ってますので、これからもお付き合いいただけたら嬉しいです。今年もよろしくお願いします！！ (2021年1月3日 16時) (レス) id: cde0bd3d9b (このIDを非表示/違反報告)
るん - いつも楽しく読ませてもらってます！リクエストなのですが、高校生になった妹ちゃんが恥ずかしさで便秘を隠してしまうが見つかり、浣腸をかけられ、一回目は我慢できずに2回目をやることになってしまうようなエピソードがみたいです。これからも応援しています！ (2021年1月3日 10時) (レス) id: 748426b65b (このIDを非表示/違反報告)
まっしゅ - ゆず丸さん、明けましておめでとうございます。コロナで大変な中、楽しいお話をいつもありがとうございます。昨年もほのぼのファミリーのお話で締めくくっていただき癒しの時間をいただきました。今年も無理のない範囲で続けてくださることを期待しています。 (2021年1月2日 0時) (レス) id: 456a7e652a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2020年11月11日 21時
