story5 ページ6
章大side
章「心陽〜
すばくんに会いに行くで〜？」
心「……すばくん？」
もちろんAには
今日歯医者さんに行くって伝えたけど、
心陽には何も言ってない。
心陽は渋やんのこと好きやから…
"すばくんに会いに行く"って言ったら
きっと喜んで来てくれると思う。
章「すばくん、心陽に会いたいって^^」
心「こはるも…すばくん…あいたい…」
章「よし！
みんなですばくんとこ行くで〜^^」
心「うん！」
…嘘はついてへんよな？
渋やんに会いに行くことは事実やから…^^;
心「ここ…いやぁ…っ…(涙)」
病院に着いたら雰囲気を感じ取ったんか、
すでに腕の中でグズグズさん発動。
Aも自分のことでいっぱいいっぱいで
心陽のことまで気が回らないみたい。
マルに背中を押されながら、
暗い表情で歩いとる^^;
抱っこして歯医者さんに着くと、
渋やんが待っててくれてて…
章「ほら心陽っ
すばくんが心陽のこと
待ってくれとるで〜？」
心「ｸﾞｽｯ…いやぁ…(涙)」
車の中ではあんなに
すばくんすばくん言うとったのに…^^;
す「心陽〜いらっしゃい^^
よう来たなぁ〜
どれすばくんが抱っこしたろ！」
心「いやぁ〜っ!!(泣)
ぱぱっ…ぱぱぁ〜っ!!(泣)」
章「何でやねん^^;
心陽の好きなすばくんやで？」
心「いやぁ〜〜っ!!(泣)
ｸﾞｽｯ…すばくん…やっ…(泣)」
す「そんなん言われたら
すばくん悲しいわ…」
いつもは喜んで抱っこされるのに…
やっぱり"病院"っていう雰囲気が
好きなもんも嫌にしてもうてるみたい。
章「心陽、よーく見てみ？
いつもとおんなじすばくんやで？」
心「んぅ、、(涙)」
す「しばらく会うてへんうちに
デカくなったんちゃう？
すばくんにも抱っこさせてーや^^」
心「ｸﾞｽｯ…すばく…っ…(涙)」
す「よしよし、おいで^^」ｷﾞｭｯ
でもやっぱり、
甘えたい気持ちには敵わへんみたいで…
しばらくじーっと
渋やんの顔を見つめたあと、
自分から渋やんに手を伸ばした。
す「…お前はお前で
なんちゅー顔しとんねん(笑)」
「すばる先生…(涙)」
す「俺が心陽ばっか構っとるから
ヤキモチやいとんのか？お？」
「ちがっ…う、もん…(涙)」
す「そーかそーか(笑)
後でゆっくり構ったるから、な？
マルと一緒にええ子で待っとき？(撫」
「ん…(涙)」
…やっぱりこの二人の診療は
渋やんにしか任せられへんな(笑)
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 688人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
∞ゆず丸∞(プロフ) - ゆりちぱさん» ゆりちぱさんならきっと、私よりリアルに想像できちゃいますよね…(><) 緊張しちゃって常にバイタル異常出そうです…笑← (2019年7月4日 21時) (
レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりちぱ(プロフ) - ゆぁぁぁぁあ！章ちゃん、やばいっすね、、今心臓ばくばくしてます笑笑こんなお医者さんいたらど緊張してしまいますね・・・笑 (2019年7月2日 21時) (レス) id: 6a5ff5c9be (このIDを非表示/違反報告)
ゆりちぱ(プロフ) - そんなー！こちらこそありがとうございます（ ; ; ）癒されまくってますよ！！！笑 (2019年6月27日 21時) (レス) id: 6a5ff5c9be (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - ゆりちぱさん» ゆりちぱさん…ご自身のことで大変な中、本当にいつもありがとうございます(;_;)最近安くんが出て来るお話書くときは、いかにゆりちぱさんに癒しをお届けできるかということで頭がいっぱいです(笑) (2019年6月27日 21時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - じゅりさん» リクエストありがとうございます。子供を増やしてしまうと、これからのお話が作りにくくなるというか…書き分けできる能力が私にはないので、子供をこれ以上増やす予定はありません…ごめんなさい(;_;) (2019年6月27日 21時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2019年4月7日 20時
