story3 ページ4
章大side
隆「へっ…む、虫歯?!」
章「んー、多分なぁ。」
心陽を寝かしつけたあとに
マルが帰って来て。
疲れてるとこ申し訳ないんやけど、
さっそく相談させてもらった。
隆「…僕が仕上げ磨き
してあげへんかったから…っ…」
章「いや、マルのせいちゃうよ。
心陽、仕上げ磨き嫌がるからなぁ…
おれも、ついつい怠ってたし…」
嫌がっても、無理やりやってあげてれば…
なんて今さら後悔しても遅いんやけど。
…それにしても。
いつもは心陽のことになると
絶対に話に混ざってくるAが、
今日はこーへん。
おれらの話し声、
キッチンまで聞こえてるはずやねんけど…
なーんか、引っ掛かるんよなぁ…。
隆「そっかぁ…ついに心陽ちゃんも
すばるくんデビューか…」
章「いやいや、言い方おかしない？
すばるくんデビューて(笑)」
でも歯医者さんは
小さい頃から行くにこしたことないからな。
今のうちから連れて行って、
定期的に検診と
歯のお掃除してもらった方が
絶対将来の心陽のためや。
「……心陽、虫歯…？」
章「A…うん、多分な。
近いうちに一回、
すばるくんのとこ連れてこ思うて…」
「…っ…そっか…」
おそらく、マルも感じたであろう
Aの違和感。
何か元気がないというか…
言いたいことあるのに言い出せへんくて
モゾモゾしとる感じ。
章「…心陽連れてく時、
Aも付き添うやろ？」
いつがええかなぁ、なんて
あえて気付いてないフリをしてみる。
「あ…あのね…？章ちゃん、隆くん…」
章「ん？」
隆「どないした？」
「ん…(涙)」
涙目になって、うつ向いてもーた。
なんとなーく
言いたいこと分かった気ぃするけど…
ここは、頑張って自分から言ってもらお。
章「どないしたーん、
そない泣きそうな顔して〜っ」
隆「隆くんに何でも言うてみ？」
「ん…ｸﾞｽｯ…あの、ね…？
わたしも、歯が痛くて…っ…(涙)」
……やっぱりか^^;
「ｸﾞｽｯ…虫歯とかじゃ、なくて…
多分…親知らず、なの…(涙)」
章・隆「「えっ、親知らず？」」
思わずマルとハモってもうた(苦笑
でも、そうか…親知らずかぁ…
まだ抜いてへんかったもんな…。
抜かなあかんかもしれへんから
余計に言い出しにくかってんな…。
ラッキーカラー
あずきいろ
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∞ゆず丸∞(プロフ) - ゆりちぱさん» ゆりちぱさんならきっと、私よりリアルに想像できちゃいますよね…(><) 緊張しちゃって常にバイタル異常出そうです…笑← (2019年7月4日 21時) (
レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりちぱ(プロフ) - ゆぁぁぁぁあ！章ちゃん、やばいっすね、、今心臓ばくばくしてます笑笑こんなお医者さんいたらど緊張してしまいますね・・・笑 (2019年7月2日 21時) (レス) id: 6a5ff5c9be (このIDを非表示/違反報告)
ゆりちぱ(プロフ) - そんなー！こちらこそありがとうございます（ ; ; ）癒されまくってますよ！！！笑 (2019年6月27日 21時) (レス) id: 6a5ff5c9be (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - ゆりちぱさん» ゆりちぱさん…ご自身のことで大変な中、本当にいつもありがとうございます(;_;)最近安くんが出て来るお話書くときは、いかにゆりちぱさんに癒しをお届けできるかということで頭がいっぱいです(笑) (2019年6月27日 21時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - じゅりさん» リクエストありがとうございます。子供を増やしてしまうと、これからのお話が作りにくくなるというか…書き分けできる能力が私にはないので、子供をこれ以上増やす予定はありません…ごめんなさい(;_;) (2019年6月27日 21時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2019年4月7日 20時
