story20 ページ21
すばるside
す「はい、ほなあーんして〜」
「ｸﾞｽｯ…あぁ…(涙)」
す「ちょっとほっぺた引っ張るで〜
ほなまず麻酔してくからな。
ここだけ、ちょこっと痛いけど
頑張るんやで〜」
「んっ…んん…っ…(泣)」
恐怖からか、顔を動かしてまうA。
丸「A〜お顔動かさんと頑張るで？
おめめに隆くんの手のひら乗せるなぁ〜
よしよし…大丈夫大丈夫…(撫」
マルが注射器を見せへんように
目隠しをしてくれて、
撫でるように頭も抑えてくれて…
章「章ちゃんの手、
ぎゅーってしてええよ〜っ」ｷﾞｭｯ
す「お、みんな傍におるなぁ？
ええなぁ、A。心強いなぁ？」
ヤスが両手でAのちっさい手を
ふんわりと包み込んで。
す「ほな最初だけ我慢な〜
チクッとするで〜」
「(ﾋﾞｸｯ)んっ!!んんーっ!!(泣)」
まずは浅く針を刺して、
表面に麻酔薬を入れる。
す「痛いな、ごめんな…
次裏側いくからな〜
もう一回チクッとするで〜…」
「(ﾋﾞｸｯ)んっ!!うぅっ…(泣)」
隆「偉い偉い、頑張れてるよ〜(撫」
す「…よし。
一回起こすからうがいしよか。」
「ｸﾞｽｯ…ひくっ…(泣)」
す「ごめんな、痛かったな…(撫
一回口の中スッキリしたら、
もう少し麻酔追加するから。
今度は少し深く針刺すから、
グーって押されて嫌な感じするけど、
痛みはないはずやから、頑張ってな？」
「ｸﾞｽｯ…うぅ、、(泣)」
章「A、もう痛いのないって！
大丈夫？頑張れる？」
「ｸﾞｽｯ…んっ…(泣)」ｺｸﾝ
章「ん、偉いなぁ^^(撫」
緊張と恐怖で
言葉を発する余裕もないんやろう。
それはヤスもマルも、もちろん俺も
分かってるから。
す「ほなもう一回頑張るで。
はい、あーんしてな〜
ちょっと嫌な感じするで〜ごめんな〜」
「うーっ、、(泣)」
す「うんうん、声出してええからな。」
「やぁ…っ…(泣)」
生理的に漏れる声を
我慢する必要なんてない。
それが少しでも痛みや恐怖を
和らげられる逃げ道になるなら尚更。
す「…はーい、麻酔終わり。
しっかり効くまで少し時間おくな。
麻酔効いてきてるから気を付けて
一回口ゆすごうか。」
章「偉いな〜A。強いやん(撫
よしよし、涙さん拭こな^^」
「ｸﾞｽｯ……はぁ…(涙)」
まずは、第一関門突破やな。
ラッキーカラー
あずきいろ
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∞ゆず丸∞(プロフ) - ゆりちぱさん» ゆりちぱさんならきっと、私よりリアルに想像できちゃいますよね…(><) 緊張しちゃって常にバイタル異常出そうです…笑← (2019年7月4日 21時) (
レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりちぱ(プロフ) - ゆぁぁぁぁあ！章ちゃん、やばいっすね、、今心臓ばくばくしてます笑笑こんなお医者さんいたらど緊張してしまいますね・・・笑 (2019年7月2日 21時) (レス) id: 6a5ff5c9be (このIDを非表示/違反報告)
ゆりちぱ(プロフ) - そんなー！こちらこそありがとうございます（ ; ; ）癒されまくってますよ！！！笑 (2019年6月27日 21時) (レス) id: 6a5ff5c9be (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - ゆりちぱさん» ゆりちぱさん…ご自身のことで大変な中、本当にいつもありがとうございます(;_;)最近安くんが出て来るお話書くときは、いかにゆりちぱさんに癒しをお届けできるかということで頭がいっぱいです(笑) (2019年6月27日 21時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - じゅりさん» リクエストありがとうございます。子供を増やしてしまうと、これからのお話が作りにくくなるというか…書き分けできる能力が私にはないので、子供をこれ以上増やす予定はありません…ごめんなさい(;_;) (2019年6月27日 21時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2019年4月7日 20時
