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58輪 ページ8
階段を駆け降りて私が寮の外に飛び出すと世界中の時が止まったのだろうか。
ある男の時間と共に。
空はどんよりと暗く、流れる雲、飛んでいた鳥さえも止まっている、異様な空間
そこに最も異様な存在とし聳え立つ荊の塔。
荊の中には綺麗な銀髪の私の同級生が閉じ込められている
眠った彼の美しい顔を私は撫でようとするが、トゲが邪魔して血が流れる。
「ああ、私はまた間違えたんだね」
世界はシルバーを再び眠りにつかせた。
「もう一度、やり直そう....」
__花は煌めく魔法の花....時を戻せ、蘇らせろ過去の......夢_____
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作者名:kum | 作成日時:2021年3月7日 20時