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裸足の足は、床に付けるとひんやりとしたが、当の本人は全く気にせずペタペタ音を立てて窓まで歩いていった。
窓の縁に手をつけて、もう一つの手で窓を開けた。
すると、前よりも良く小鳥の鳴き声が聞こえ、風が良い程度に入ってきて、心地良さそうなのか、どうなのか、全く分からないが、目を細めて、木の上の小鳥と空を見上げた。
木がゆっくり揺れ、地面の草も揺れ、小鳥も飛んだ。
すると、眩しくなったのか、少し開けて外を見て、もう窓を閉めてベッドに戻ってしまった。
・
｢きっつ……｣
｢それな……マジで……わか……る……っ！｣
｢て、……は？｣
｢如何した……｣
｢……前拾ってきた子が起きとる。ほらあの子や。あの例の幼女｣
｢あ〜、……あの子……な｣
｢クソかわぐうかわだが何故1週間で立てる？｣
｢……そこ……ホンマにな……｣
｢だがしかし可愛い。可笑しいけど可愛い。意味分からん。立てんならもう突撃訪問してもいいのでは｣
｢辞めとけー……迷惑だろー……とか言っても行くんだろー……｣
｢分かってんな｣
｢いやそりゃそれくらい誰っでも分かるわ……｣
｢おい何2人休憩しとるんや〜？2人だからって許さんぞ〜？｣
｢げっ……ぇ……｣
｢……死に確｣
｢腕立て伏せ30回｣
｢くぅそぉ〜……！！！｣
｢……マジ鬼畜｣
｢プラス10回｣
｢余計な事喋んなって……！｣
｢喋るより手を動かせ手を。黙ってやれ｣
｢｢は、はい……｣｣
・
いつものように眠りにつき、朝起きる。
すると、昼ご飯を食べ終わった1時頃、扉が叩かれた。
sn｢あぁ、069、ちゃん？きっとエーミールが来たよ。
どうぞ入ってー｣
｢失礼します｣
sn｢ほらなやっぱり。｣
入ってきたのはミルクティー色の髪をしたベスト姿の男。目が少し特殊で特徴的だった。
｢彼女が例の？｣
sn｢そうだよ。もうすっかり手も動かせるようになっててね。普通の人じゃ考えられないよ。何故かは全く分からないし、｣
｢それは驚きですよねー……まぁ取り敢えず自己紹介しましょう……｣
ペ神がエーミールと言った男は又もグルッペンやトントンの時と同様に少女に近付き自己紹介をした。
em｢私はエーミールと申します。今日は自己紹介や話だけという事になっていますが、これから貴方に読み書きや物や食べ物や……色々知らない事を教えていく教師をやる事になりました。よろしくお願いします……｣
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きもんぬ(プロフ) - さむちゃさん» ( ˇωˇ ) (8月26日 20時) (
レス) id: 6c30ee2af2 (このIDを非表示/違反報告)
きもんぬ(プロフ) - わっふる。さん» (、._. )、 (8月26日 20時) (レス) id: 6c30ee2af2 (このIDを非表示/違反報告)
わっふる。 - あの…！これ「いちよ」じゃなくて「いちおう」では、ないでしょうか…？あと！！とても面白くってページを読み進める手が止まりません！！ (8月19日 2時) (レス) @page30 id: b75de8ffb1 (このIDを非表示/違反報告)
さむちゃ - 続き気になるので更新お願いします！ (7月24日 15時) (レス) @page36 id: 86013b2a9f (このIDを非表示/違反報告)
黒輝 雷音⚡ - 夢主ちゃん強くないですか！？え、普通に考えて容姿端麗･運動神経抜群･記憶力も良い=頭いい、▷▶才色兼備。…ちょっっっっっっっっっっと夢主ちゃん。体と頭…交換しない？(怖ｉ(((ごめん(即答) (2022年6月19日 23時) (レス) @page37 id: a7e2765b25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きもんぬ x他1人 | 作成日時：2022年1月21日 18時
