story22─平等たる条件 ページ29
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これからもこの小説をよろしくお願いします!!
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「ふふっ、中々面白い商談を持ちかけますね」
「ンな事いい乍ら、内心冷や汗ダラダラだったりしてなァ?」
「真逆」
私たちの間には静かに火花が散っていた。
……私だけこんな条件があるなんて不条理だ。
「さぁ、平等に行きましょ?私が勝てば、ポートマフィアの人材1人を私にくださる?私が負けたら、そちらの条件通りポートマフィアに入ります」
「何ッ!?」
中原さんは驚きのあまり、身を一瞬たじろがせる。
「そちらも私に条件を持ちかけたのですから当然でしょう?なァに、簡単な事です……勝てばいいのですから」
「……嗚呼、そうだな」
不敵そうに口角を上げた中原さん。
唯ならぬ殺気を数米先でも感じ取れる。流石ポートマフィアだ。
先程も赫者を使い、少々疲れているが……まぁ人間1人気絶させるだけなら大丈夫だろう。
「覚悟は出来てンのか?」
「それは此方の台詞です」
何処からか聞こえた銃声の音と共に、私達は飛び出した。
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うりき - 煌さん» うりきです!長々と返信長引かせてしまい大変申し訳ありませんでした。今回イメイラ拝見させて頂きました!!とても可愛く書いていただいて、、、!!瞳と唇がとても可愛らしかったです!今回は本当にありがとうございました!! (2020年8月11日 18時) (レス) id: f5d3154a42 (このIDを非表示/違反報告)
煌(プロフ) - うりきさん» 載せさせて頂きました!時間がある時でいいので、覗いてくれればと思います! (2020年2月14日 23時) (レス) id: ca10bf24cf (このIDを非表示/違反報告)
煌(プロフ) - うりきさん» 今完成致しましたので、載せさせていただきます!少し色塗りに失敗してしまいまして、髪の毛が青みがかっています! (2020年2月14日 23時) (レス) id: ca10bf24cf (このIDを非表示/違反報告)
うりき - 煌さん» いやいやもう書いていただけるだけでありがたいです……!! (2020年2月14日 23時) (レス) id: f5d3154a42 (このIDを非表示/違反報告)
煌(プロフ) - うりきさん» いえいえ!大丈夫です!ただ、イメ画の送り方が分からないので、私の、ただただ推しを書くだけ!という作品に投稿させていただきます!申し訳ありません! (2020年2月11日 22時) (レス) id: ca10bf24cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りうゅき x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sHihamu131/
作成日時:2018年7月2日 6時