【男性声優】さ い だ ー が ー る ! ! ７【愛され】

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それから数分後。

先輩達は、ビニール袋を沢山下げているAを見て3秒程度で全てを察した。

何せ五人とも付き合いは長い。


でも、そんなビニール袋の量なんかよりも目がいってしまうものがあった。

無論、Aの水着である。


男なので仕方ないといえば仕方ない。

どうしても目がそっちを見てしまって、｢…｣と無言にならざる終えない。



ス｢じゃカメラ回しますね…よーいアクション。｣

｢…っあ、たっつん先輩焼きそば食べます？｣

鈴｢お、食べる食べる。｣

岡｢カメラ回ってるって言ってるじゃないですか？！｣

柿｢のぶ気にしない方がいい。ほっとくのが1番。｣

K｢企画説明行こうか。｣

岡｢凄く冷静。｣

鈴｢えー、今回一日目の企画は海でのビーチバレーボール大会です。｣

岡｢乗っ取られた！！｣

鈴｢コートはこちら、くじ引きで2：3に別れたチームで戦って頂きます。
そして、"オタスケカード"が特別ルールとしてあり、引いたカードのお題やスキルを使うことができます。｣

岡｢えっと、えっと、オタスケカードが使えるのは二回です！｣



鈴木も根は真面目だから、進める時はポンポン進める。

時間も押しているらしく、さっきから｢巻いて｣とカンペがいくつも出ていた。

ズルズルっ…と割り箸で焼きそばを食べながら、｢さすが達央先輩だなー…｣とやることはしっかりやる鈴木に惚れ直す。









K｢A口…；；｣


斉｢あーあ…ほらタオルタオル。｣


｢んーっ。｣




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