非日常。��みっくんside ページ11
俺があの時もう少し早く帰ってれば
Aは気を失わずに済んだのに…
俺が馬鹿だった
あの二人を二人きりにさせること自体
間違ってた
何かしら起こるってわかってたのにほんとに何やってんだか
俺が帰ってきた時
そらとAが言い合いしてるのが聞こえた
そらがYouTuberがどーたらこーたって
嬉しそうに叫んでその後から言い合いが始まった
まぁ、どうせ
そらのことだからYouTuberやらない？、みたいに言ったんだろう
そーじゃないとAがムキになることは無い
Aは絶対YouTuberにはならないって
言ってたもんな、
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
高校3年の後半に差し掛かった時
中庭で一人で泣いてるAを見つけた
(あーどうせまた、そらのことなんだろうな)
と思いながら話しを聞きに行くと
『なんでもない』
その一点張り
本当に珍しかった
Aは俺らに隠すことなんて一つも無かったのに
でも。
「また、そらのこと？」
この質問だけには首を縦に振ってくれた
まぁ、俺以外になら話してくれるかなと思い
エイジとりっくんを呼んだ
エイジ「A！どうした？大丈夫？？」
りっくん「大丈夫？！何があったの？」
来るなりAに抱きついたエイジとそれに応えるように抱きついたAは可愛らしい兄弟みたいだった
りっくんに事情を説明してると
『あｯあのね、……』
Aはゆっくりと合ったことを話してくれた
そらや俺らのファンの子に
いじめを受けたこと
クラスではぶられたこと
上履きが捨てられていたこと
一番傷付いたのは
唯一の友達に裏切られたこと
Aと俺らは誰一人と同じクラスじゃないから、誰も気づかなかった
それに。
唯一の友達にAの夢をズタボロに言われたことが俺ら的にもショックだった
「YouTuber？は？お前がなっても誰も見ねーしww それに、お前みたいなブスで性格クズのぶりっ子が動画あげてたって誰も見ねーから」
そう、AはYouTuberになる事が夢だった
『一人で美容系など自分の特技を活かして有名になって、そんで、アバンティーズとコラボする！！』
って、毎日のように俺とエイジとりっくんに言っていた
なのに。
目の前のAの顔は一切。光を見ることが出来なくなってしまった子供のようだった
何もはっきり分からずただただ自分の夢を奪われた
そんな顔だった
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もあまる(プロフ) - ゆうなさん» うわあああああ！！本当にありがとうございます！！見てくれるだけでも本当に嬉しいです！！続けていこうと思ってます！これからも見ていただけると嬉しいです！！ (2019年1月5日 17時) (
レス) id: 054638c6c4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな - 私は続けて欲しいです！とっても面白い！(家の事情によりお気に入り登録出来なくてごめんなさい)確かにエイジ君の事は悲しいです。けど…もう言葉にならないのでやめますが、とにかくこの小説続けて欲しいです！(上からでごめんなさい) (2019年1月5日 15時) (レス) id: a0f02c498f (このIDを非表示/違反報告)
まる - ルールを理解せずに作られた違反作品が増え、占ツクが無法地帯と言われる要因の一つにもなっています。ルールをきちんと理解し、守り、皆が楽しく活動できる占ツクになるようご協力下さい (2018年11月24日 4時) (レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。最初に編集画面の注意事項をちゃんと読まれましたか？そこら辺をよく読み、ルールを理解の上作品を作るようにして下さい (2018年11月24日 4時) (レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もあまる | 作成日時：2018年11月24日 0時
