【完結】クールなクラスメイトが私のペットになりたがる話【kyng】

もうやだぁぁぁ！（泣） ページ6

叢雲「それはまためんどくさいことになったな〜(棒)」


『他人事だからって返しが適当すぎません？』


伊波「でも、面倒なことになったのはほんとだよ。だってあのロウに言われてるんだから」


『小柳くんに言われたらなんかヤバいんですか？』


伊波「え？知らないの？ロウが言う【犬にしてください】っていうのはつまりご飯作ったり、部屋の掃除したり、、、」


星導「まぁ、【養ってください】って言われてるようなものですね」





・ ・ ・




『はぁ〜〜〜〜〜〜〜？？？？？』



叢雲「あれ？知らんかったん？」


星導「まぁ、Aさんってそういう話、興味なさそうですしねw」


『そういう問題じゃないですよ！第一、小柳くんと言えばクールでイケメンでスパダリ系な人じゃないんですか!?』


小柳「ドクター俺のことそんな風に思ってくれてたの？もうこれは相思相愛、、、」


『違う！絶対違う！断じて違いますから！』


叢雲「焦り方が尋常じゃないな」


伊波「これはもしかしたらもしかするのでは、、、？」


『別に！焦ってませんよ！動揺してるだけです！あと伊波くん！もしかすることはありません！』


星導「焦るのも動揺するのも同じでは、、、？」


小柳「お前ら、ドクターはツンデレなんだよ！わかるか？」


Dytica「あ〜、、、」


『なんで納得してるんですか！ツンデレじゃないです！！』



もう、ホントなんでこんなことになったんだ、、、、

でも、はっきり言わないとこの人は絶対わかんない！


私は勇気を出して思いっきり宣言した



『とにかく！私は小柳くんを養ったりとかはしません！絶対いやです！』



こんな目立つ奴と一緒にいたらファンたちから何されるかわかんないし、、、

抹殺されるかも、、、怖、、、


だが私の精一杯の宣言は彼には届かず、、、


むしろ小柳くんは衝撃の宣言をする




小柳「じゃあ、ドクターが本気で俺の事飼うって言ってくれるまで俺、ドクターにつきまとうから」

ストーカー宣言→←詰んだ。

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