【完結】クールなクラスメイトが私のペットになりたがる話【kyng】 (ページ38)

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突発タコパページ38

無事小柳宅に帰ってきた私たちは今、、、

星導「おじゃましまーす！」

伊波「あっ！Aちゃん、やっほー！」

叢雲「ロウの家ってこんなきれいやったけ？」

なぜかDyticaメンバーと一緒にタコパをすることになりました

ことの発端は数時間前、、、

小柳「ドクター、今日が泊り最終日だけど夕飯は食べてから帰る？」

『小柳がいいならそうさてもらいたいかな』

小柳「りょ」

特に何も変わりなくこれからの予定を話していた

その時、小柳のスマホに通知が来た

通知の正体はDyticaのグループLINEのようだ

これらはその内容の一部である

叢雲今からロウの家でタコパしようぜ

星導いいですね。やりましょうか

伊波じゃあロウの家集合ね
必要なものは俺が持ってくるわ!

小柳「つーわけで、今からあいつらが来るらしい」

『！？』

小柳「いや、ドクターが驚くのもわかる。俺も家主の許可なしにタコパすることが勝手に決まってることに驚いてるから」

『それもそうだけど、私がいたらダメなんじゃない？伊波くんたちは私がロウくんの家にいること知らないから』

小柳「そうなんだよなぁ」

だが、悩んでいても彼らはやってくる

ピンポーン

叢雲「ロウ、来たぞ～！」

星導「開けてくださ～い！」

伊波「早く～！」

来るの早くね？

隣の小柳も同じことを思っていたのかはぁとため息をついていた

仕方なく小柳は玄関へと向かっていった

そして現在、、、

伊波「あれ？そういえばなんでロウの家にAちゃんいるの？」

叢雲「確かに。なんかなじんどったけど」

星導「まさか、ついにそういう関係になったと、、、？」

小柳「まぁ、そんなとこだな」

『違いますけど！？』

私は伊波くんたちに今までの経緯を説明した

伊波「お泊り会か～！僕たちにも言ってくれたらよかったのに～」

小柳「なんでドクターと2人きりのチャンスを自分から潰さなきゃなんねえんだよ」

星導「それにしても1日飼い主とはこれまた面白いことをしていますね」

『自分でもよくわかっていないんだけどね』

叢雲「まぁとりあえず準備しよ。タコパなんて人数が多い方が楽しいし」

伊波「そうだね！それじゃ、気合入れてこー！」

全員「おー！」

そうして私たちは突発タコパの準備に取り掛かった