【完結】クールなクラスメイトが私のペットになりたがる話【kyng】 (ページ30)

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レッツお泊り！ページ30

どたばたの体育祭も終わり、やっと週末

私は今、、、

『お、お邪魔します』

小柳「どうぞー」

なんと小柳の家に遊びに来ています

時はさかのぼり体育祭終了後、、、

小柳「ドクター、次の日曜空いてる？体育祭も終わったし、良かったら一緒にゲームしない？」

『え！？それめっちゃいいじゃん！！打ち上げってことでやっちゃおうか！』

と軽いノリで小柳と遊ぶことが決まった

そこからいろいろ話し合ってせっかくなら家も近いし週末全部使ってゲーム合宿をしようということになったのだ

でも、うちには家族もいるからむやみに小柳を家に上げることはできない

つまり、私が小柳の家に行く、、、お泊りしに行くということだ！

他人の家に泊まりに行くなんて人生で一度もしたことないから昨日まではものすごいテンション上がってたんだけど、、、

冷静に考えてみれば、小柳の家に泊まりに行くとかバレたらDyticaファンの皆さんに処されるのでは？

くっ、、、軽率だった、、、

そして現在

小柳「ドクター、荷物少なくない？泊まるんでしょ？」

『うん。でも、家近いし何かあれば戻ればいいから』

小柳「それもそうか。じゃあ、さっそくゲーム合宿始めようぜ」

『よっしゃー！ゲームだー！ご教授のほどよろしくお願いします、小柳先生！』

そして私たちはさっそくゲームを始めた

小柳は想像以上にうまくて、私なんて全然活躍できなかったけど、アドバイスしてくれたりするから
かなりPS上がった気がするし、何時間もずっとやり続けてたからレベルもめちゃくちゃ上がった

朝10時くらいに来たはずなのにいつの間にか時計は正午をさしていた

小柳「飯にするか」

『そだね。ごはんどうする？台所貸してくれたら私つくるけど、、、』

小柳「ドクターの手料理！？ついに俺の飼い主になる覚悟が、、、」

『やっぱいい。コンビニで買ってくる』

小柳「ごめんってｗていうか、ドクター料理できんの？」

『簡単なものなら作れないこともないかな。チャーハンとか』

小柳「じゃあ、昼飯はチャーハンな。コメは炊飯器にあるし、具材は冷蔵庫の中から適当に使ってくれ」

『はーい』

そして私は台所の方へと向かった

淡々とチャーハンをつくっていく

よさそうなサイズの皿を取り出してできたチャーハンを入れていくと片づけを終えた小柳がやってきた

小柳「うまそー。さすがドクター」

『ありがと。さぁ、食べよう！』

昼食タイムスタート！