【完結】クールなクラスメイトが私のペットになりたがる話【kyng】 (ページ27)

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小柳「時間もない。ドクター、行くよ」

『えっ！？私！？』

小柳「ドクター以外誰連れていくって言うんだよ。ほら、走れないなら俺がおぶっていくから」

と言いながら小柳は私を持ち上げお姫様抱っこした

いや、お姫様抱っこで行くのとおぶっていくでは全然意味違うだろ！？

そんなことを思っていても、当の小柳本人は知る由もない

そのまま全校生徒の前でお姫様抱っこされながらゴールに連れていかれるという少女漫画のようなド羞恥エンドを味わった私であった

～ゴールまでの会話～

『ちょっと小柳！私ちゃんと走れるから！』

小柳「走れるって言ってもどうせ遅いでしょ。こっちの方が速いし、俺的にもドクターお姫様抱っこできるのは得しかないから」

『こっちには何一ついいことないんですけど！？』

小柳「ドクターをお姫様抱っこしながらゴールイン。そのままドクターの犬にという地位にゴール、、、」

『しない！絶対にしない！』

小柳にお姫様抱っこされながらゴールした私はそのあともしばらく下ろしてもらえなかった

もう、言うのもめんどくさいのでそのままでお題の内容発表を聞くことにする

これらはDyticaメンバーのお題内容である

伊波「俺のお題は、【最近仲良くなった子】！ていうわけで、最近仲良くなったあずさちゃんを借りました～！えへへ」

あずさ「ほんとにびっくりした～！えへへ～借りられました～！」

星導「俺は【かわいらしい子】でしたね。かわいらしいと聞いたらみわさんしか出てきませんでした。ちなみに、おんぶしたのは条件に【おんぶしたときにどんな反応をしたのか言うように】と書かれていたので、、、」

みわ「かわいらしい！？な、何の話ですか？しかも反応ってなんすか！？」

星導「あはは。すごい恥ずかしがってましたねー。いつもかっこいい感じなのに、乙女なところもあるんだー」

みわ「師匠！？ちょっ、ホントにやめて！？」

叢雲「僕のお題は【マ〇メログッズを持ってくる】やったからAちゃんの水筒を借りたんよ。ん？【条件：マ〇メロの声真似もすること？】えーと、、、カゲメロだよぉ(マ〇メロ声)」

小柳「俺のお題は【大好きな人】だ」

『！？』

小柳「なんでそんなに驚いてんの？間違ったことは言ってないんだけど」

『そういう問題じゃない！！』

小柳「何でそんなに顔赤、、、もしかしてドクター照れてる？ｗ」

『うるさい！照れてない！ばか！』