【完結】クールなクラスメイトが私のペットになりたがる話【kyng】 (ページ11)

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帰り道ページ11

なんと小柳を含むDyticaのメンバーがウチの向かいのアパートでそれぞれ1人暮らしをしていることが判明

ぜんっぜん気づかなかった、、、

『じゃあ、小柳は最初から私の家の位置も知ってたの！？』

小柳「うん。逆に知らなかったんだ。そこに驚いてるわ」

ま、マジか～、、、プライバシーもなにもなかった

『というか、小柳って1人暮らししてるんだね！うちの高校そういう人たくさんいるけどすごいな～って思うよ。私なんて未だに夜1人で寝るの怖いなって思ってるのに、、、』

小柳「1人暮らしなんてそんなに大変なもんじゃない。Dyticaの奴らもいるし。てか、夜1人で寝れないマ？かわい～ｗ」

『う、うっさいな！ちょっと怖いって思ってるだけで1人で寝れないことはないんだから！ぬいぐるみさえいれば大丈夫だし、、、』

小柳「高1でぬいぐるみと一緒に寝るっていうのはちょっとｗドクター意外とかわいいところあるんだなｗ」

『なんかこいつムカつく！もうココア買ってあげない！！』

小柳「あ～ごめんってｗそんな怒る？」

『もう！お前なんかに言わなきゃよかった！』

小柳「まぁまぁ落ち着けって。誰にも言わないからさ」

『それ絶対誰かに言うやつのセリフ！』

そうこうしているうちに公園に着いた

約束通り小柳にココアを買ってあげると犬みたいに飛びついてきた

こいつ、、、ホントに犬みたいなやつだな、、、

そのまま私たちは公園を出て他愛のない話をしながらまた帰路へとついた

夢中になって話していたらしく、あっという間に自分の家の前に着いた

小柳「それじゃ、また明日。ドクター」

『うん。送ってくれてありがと！また明日。』

私は小柳に手を振って自分の家のドアを開けた

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初めまして。
作者の真島藍と申します。
「クールなクラスメイトが私のペットになりたがる話」読んでいただきありがとうございます。
いつの間にかお星さまが黄色になってるし、最高4位という順位もいただいて光栄の極みです。
さて、この作品は1日2話投稿を目標に投稿していたのですが、明日から学校が再開するためもしかすると投稿頻度が落ちる可能性がございます。
作者も空いている時間を使ってなるべく投稿できるようにがんばりますのでこれからも何卒よろしくお願いいたします。