80 kei side ページ33
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この腕に抱いた侑李の体は冷たくて
昔 俺を包んでくれた温もりは
微塵も残ってはいなかった
当たり前だ
どれだけ長い時間
侑李がここにいると思ってんだ
侑李の時間を止めたのは俺
あの時は そうしないと侑李が生きられないと思ったから
でも、だからって
この狭い場所にいつまでも閉じ込めておくつもりなんてなかった…
あの高い塔のてっぺんで
下界を見下ろしながら、いろんな話をしたよね
侑李は興味なさそうにしてたけど
いずれ出会えると思ってた
ここから出て
ずっとそばにいたいって思える人に
何故だろう
Aがどこにいるか はっきりと分かる
慧「A、待っててね ♡ すぐ迎えに行くから」
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いのラブ - めちゃくちゃ好みです!他の作品も読ませていただきますね! (2020年10月6日 20時) (レス) id: 4d3ba2bd42 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - わくわくさん» コメありがとうございます!ゆるゆると進めていきますので、また遊びに来てくださいね☆ 嬉しいです♪ 頑張ります(^_^) (2016年11月26日 11時) (レス) id: 6606026074 (このIDを非表示/違反報告)
わくわく - この作品、大好きです!更新頑張ってください!!楽しみにしています(^ ^) (2016年11月26日 11時) (レス) id: 5026814930 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みさき | 作成日時:2016年11月22日 2時