77 yuri side ページ30
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慧「侑李、 こっちおいで」
眠そうな目で僕を見ると
慧はベッドに小さなスペースを作った
侑李「あのね、僕はもう子供じゃないよ?」
慧は首を振ると
ベッドの空きスペースをポンポンたたき
早く早くって 催促
侑李「何なの? まったく」
文句を言いながらも
ベッドに腰かけると
慧がぎゅーっと抱きついてきた
慧「ふふ…」
そのままベットの中に引き込まれる
頭から被った毛布のせいで
狭く暗い場所に2人だけ
銀色の瞳が重たげな瞼から覗いてる
…… やっぱり 格好いいな
僕もその目になりたかった
父と同じ
暗闇で光る銀色の目に…
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いのラブ - めちゃくちゃ好みです!他の作品も読ませていただきますね! (2020年10月6日 20時) (レス) id: 4d3ba2bd42 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - わくわくさん» コメありがとうございます!ゆるゆると進めていきますので、また遊びに来てくださいね☆ 嬉しいです♪ 頑張ります(^_^) (2016年11月26日 11時) (レス) id: 6606026074 (このIDを非表示/違反報告)
わくわく - この作品、大好きです!更新頑張ってください!!楽しみにしています(^ ^) (2016年11月26日 11時) (レス) id: 5026814930 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みさき | 作成日時:2016年11月22日 2時