検索窓
今日:9 hit、昨日:2 hit、合計:2,505 hit

ページ14

「ごめん、瀬戸――」

瀬戸が目を閉じる寸前に、藤本はそう呟いた。

途中で瀬戸は瞼を閉じてしまったので何を言ったか彼女は分からなかったかもしれない。

藤本はベッドで寝息をたてている瀬戸を見つめていたが、彼女が深い眠りについていることが分かりゆっくりと立ち上がる。
酔いはすでに醒めていた。

自分にはすることがあった。
瀬戸にはいくら頭を下げても足りないくらいだったが、彼女なら分かってくれるはずだと思う。そう自分の心に言い聞かせながら、浴室へ向かうのだった。

4.見慣れない世界→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:夢小説 , テニプリ   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:s42s4nj3ts3 | 作成日時:2017年3月27日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。