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黒side
全然余裕が無くなって、気がついたら叫んでいた。
目の前では康二くんが固まっている。
あああ！ こんなはずじゃなかったのに！！
黒 「康二くん…？」
声を掛けたらビクッと体を揺らした。
橙 「…めぐきゅん……オレ、頭動かへん…。…えっと、そーゆう意味で、やんな？」
康二くんの目にぶわぁっと涙が溜まっていく。
黒 「ごめん！ いきなりこんなの…っ！ 本当にごめん！」
橙 「…ううん…。オレも、ごめん…。オレ、なんにも、言えへん…。…そんな、オレ、考えたこと、なくて…」
こんな顔させるつもりじゃないのに。なにやってるんだろ、俺。
でも、ここまできたら言うしかない。
黒 「康二くん。俺、康二くんのことが好きです。それだけ分かっててほしい。もちろん返事とかいらないから」
橙 「…うん。…わかった。…考えてみる」
黒 「え？ 考えてくれるの？」
橙 「だって、めぐきゅん本気やろ？ それは分かる。だから、オレも本気で考えてみる」
涙はもう見えなくて、しかも笑ってくれた。
思わずぎゅーっと抱きしめる。
橙 「！ めぐきゅん！ ここ、外っ！」
これくらいのスキンシップはいつものことなのに、めちゃくちゃ焦ってくれる 笑 顔を覗き込んで、もう一度さっきのお願いをしてみた。
黒 「ねぇ康二くん。明日本当に枕持ってくるから、もらってくれない？」
橙 「…うーっ。…分かった。めぐきゅんがそこまで言うなら、もらってあげる…！」
全然こっちを見ないし、真っ赤 笑 そんな顔してたら、俺はどんどん都合良く考えるからね？
明日は一番のお気に入りを持ってこよう。
それを見て、俺の事しか考えられなくなればいい。
あー 笑 やっぱり俺、めちゃくちゃ重いヤツだったんだな 笑
康二くん。覚悟しててね？
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
続きます。
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結(プロフ) - 香澄さん» ありがとうございます。頑張ります〜(*´∀`)♪ (2019年6月20日 12時) (
レス) id: 1b32f59d95 (このIDを非表示/違反報告)
香澄(プロフ) - 結さん» 大丈夫ですよ〜(^o^)/ また、リクエストさせて頂きます！作者様のペースで、更新頑張ってください！これからも楽しみにしております。 (2019年6月20日 0時) (レス) id: 18462604da (このIDを非表示/違反報告)
結(プロフ) - 香澄さん» コメントがレスになってなかったですorz ごめんなさい〜（ ＴДＴ） (2019年6月19日 14時) (レス) id: 1b32f59d95 (このIDを非表示/違反報告)
結(プロフ) - 香澄さん» ありがとうございます！ かわいい阿部ちゃんが書けるかドキドキでした 笑 喜んで頂けて良かったです！ これからもよろしくお願いします(*≧∀≦*) (2019年6月19日 12時) (レス) id: 1b32f59d95 (このIDを非表示/違反報告)
香澄(プロフ) - リクエストありがとうございます！ いや、もう可愛すぎます！最高ピーマンです！笑これからも更新頑張ってください！ (2019年6月18日 10時) (レス) id: 18462604da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結 | 作成日時：2019年4月30日 22時
