藤川先生 高熱 milkさんリクエスト ページ11
藤川家にて
冴島side
朝早く起きて家事をする。洗濯して掃除機かけて、ご飯炊いて...
私と一男は2ヶ月前に籍を入れた。
だから新婚。その前から一緒に住んでたんだけど。
二人とも忙しいから朝ご飯と夜ご飯は絶対作るって決めていて、
料理本を元に日々勉強している。
まさか私が医療以外で苦戦するなんて...でも一男と幸せになるって決めたから料理をがんばりたい。
今日も卵焼き崩れてるし、、、。
まぁいいか。
冴島「起きて！朝ご飯出来たよ。」
藤川「う〜ん。はるかおはよう。」
冴島「おはよ。朝ご飯...あなた、、、具合悪いでしょ？」
藤川「えっそうでもないよ。疲れが取れてないだけ？」
冴島「いや。たぶん、、、。はい。体温計」
藤川「見たら具合悪くなりそう」
冴島「余計なことは考えない。はい！測る」
藤川がしぶしぶ測ると38.7の表示
まぁまぁ高い
冴島「病院電話するわ。おやすみしよう」
藤川「いや、行くよ」
冴島「ダメ。今日ヘリ担当じゃないし白石先生に言ったら大丈夫だと思うし、寝ときなさい！ご飯持ってくから。」
藤川「じゃあお言葉に甘える」
そう言って藤川はベッドに入る
冴島は電話をかけた。
冴島「もしもし、冴島です。先生だれいます？」
横峯「藍沢先生が当直なんで代わりますね」
藍沢「もしもし」
冴島「藍沢先生？藤川先生熱が高くて、今日休ませたらまずいですか？」
藍沢「最近藤川忙しかったからな。実は白石が午前居ないんだ。昨日学会で遅くなって、今日朝あっちをでるらしい。わかった。俺が今日そのまま出勤する。冴島ちょっと待ってて。」
冴島「はい。」
しばらくして
藍沢「冴島。お前も休みな！藤川見てやってくれ。横峯に言ったら、私も出ますって言ってくれた。雪村に連絡したら、是非冴島さんのピンチ救いたいですって言ってくれた。こっちは気にするな」
冴島「え、いいんですか？無理させて。」
藍沢「お前いつも休み取らないだろ。雪村気にするなら今日と明日入れ替わって休めばいい。藤川もな。俺は当直だが、1徹だからまだ大丈夫だ。だから、ゆっくり休ませてやれ」
冴島「ありがとうございます。」
藍沢先生短い時間でシフト調整してくれた。
やっぱり優しい。
冴島「藍沢先生が出て、シフトを調整してくれたから私もお休みになったよ。きつかったら言ってね。」
藤川「藍沢優しいな。口悪いけどな。ありがとう」
そして久しぶりの2人の休みが始まった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 217人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「体調不良」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
つばき(プロフ) - ももさん» 誤字ですね (2021年5月14日 18時) (
レス) id: 36e19ce4cb (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - いちをってなんですか？ (2021年5月14日 10時) (レス) id: 1fb0d8a2eb (このIDを非表示/違反報告)
TS - 藍沢かっこいい(めちゃくちゃ) (2018年11月4日 12時) (レス) id: d8792c2443 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ - 最後のコメント、話しす。になってますが話す。正しくは話す。です。すみません！リクエストの了承ありがとうございます。楽しみにしてます。 (2018年9月26日 22時) (レス) id: a6dbc40d34 (このIDを非表示/違反報告)
つばき(プロフ) - ユイさん» 了解です！頑張ります (2018年9月26日 22時) (レス) id: 52d4b12dcb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：つばき | 作者ホームページ：http://www.jump /hunny
作成日時：2018年8月21日 23時
