体調不良警報 （fischer's）4

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マサイside

突入して正解だった。

ドア開けたら真っ青な顔で今にも死にそうなシルクがいた。

近寄ったが意識を飛ばしてしまった。

紙袋を使って呼吸を整えようとするが意識がとんだためうまくいかない。

ダーマ「ダメだ。救急車呼ぼう。こいつ異常に熱い。俺たちじゃどうにもならん。」

マサイ「そうだね。救急車呼ぼう」

マサイは電話をかける。そして他のメンバーにもメールした。

"シルクの調子がおかしいため、救急車で病院へ運ぶ" と

結果病院に全員で集まることにして、シルクを救急車に乗せた後俺らも病院へ向かった。




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病院にて

今酸素マスクをつけられたシルクがベッドに横たわっている。病院についた時熱は40度あるし、苦しみもがいた状態だった。

眉間にシワがよってる。すごく辛そうだ。他のメンバーも集まって、シルクを囲んで話をした。

マサイ「シルク。1週間何してたか知ってるやついる？」

みんな首を振る。

1週間が原因で過労で倒れたと医者が言っていた。

ザカオ「あ、あのさ。たぶんこれじゃないかってのがシルクの荷物まとめた時にあったんだけど。」

シルクのパソコンを黙ってひらく。

ザカオが出したパソコンのデータはフィッシャーズ7周年記念の映像だった。

手がこんでいる。全員のこれまでの歴史が入ってた。

脱退したダイブーのまで入ってた。

あいつは隠すけどフィッシャーズを一番愛してる。

ダイブーの脱退もなんとか今のまましたいと頑張っていたのもシルクだった。

ザカオ「これ見つけた時さ。なんか今まで頼りすぎたなって本当に思ってさ。」

ダーマ「バカは黙って無理をするからな。」

モトキ「でも、シルクは俺たちの喜ぶ顔が見たかった。だから、俺たちがへこんだらたぶん怒るね」

ペケたん「実はシルクから3日前にメールきててさ。たった一言 "お前はすごい"だったんだよ。映像を見ていくうちに追い詰めちゃったのかな。」

ンダホ「シルク。起きたら抱きしめてやんねーとな。」

マサイ「シルクキレるぞ。たぶんw」


とその時

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