体調不良警報 （fischer's）4

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モトキside

ペケやばいな。熱がどんどんあがってる。

薬飲んだのかな。解熱剤は入ってたけど、飲んだかわからないし、座薬って手もあるけど病院で入れられてたらやばいしな、、、。

今40.2か。

モトキ「ザカさんペケどう思う？」

ザカオ「病院帰りならなにか言われてるだろうけどね。薬の袋に書いてる病院に聞いても家族じゃないからね。」

モトキ「ん〜熱下げないとやばいんだけど。」

ペケの脇の下やら頭やらに氷嚢をつけてなんとか下げてやろうとするがペケは苦しそう。

とその時

ペケ「う、う、、、。ん？あれ？」

モトキ「ペケ気がついた？」

ペケ「うん。俺はどうした？」

ザカオ「シルクんちで倒れてたんだよ。なんでこんなんなってるの？」

ペケたん「うんとー。なんだっけ？はぁはぁ、ん。ん〜あっ熱が出て病院行ったら、扁桃炎って言われて、座薬と飲み薬貰った。」

モトキ「それ使った？」

ペケたん「う〜使ってない。」

モトキ「よし。きついかもしれないけどお粥あるから食べて！少しでいいから。薬飲もう！。40度超えてるから座薬が早いけど嫌でしょ」

ペケたん「嫌だ。」

ザカオ「なら少しでもいいから食べて。」

ペケたんはちょっとずつ食べ始めた。いつも通り悲しそうな顔で。

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