あの人の秘密2【wrwrd！】 (ページ41)

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秘密2‐41 ページ41

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お仕置きをされてから数ヶ月。フィーガ達を鍛えていると吐き気が襲ってきた

『ｯ......』

我慢するが押さえられない。急いでトイレにいき胃の中のものを吐き出す。
心配して覗きに来たアイリスに大丈夫だと伝え訓練を再開した。

そしてお昼ご飯の時間、食堂に来てご飯を食べようとまた吐き気が

押さえるために食堂をでてしゃがみこんでいると大先生が話しかけてきた

ut「ゾム」

『な、に...？』

ut「吐き気する？」

『おん...』

ut「倦怠感は？」

『ここ最近ずっと...』

大先生に質問されることに全て答えると何故かお姫様抱っこをされ歩かれる

『ちょっ！おろせ！』

ut「あばれたらあかん、それに今からペ神のところ行くから」

『なんでなん...』

ut「あんた、最近生理とか来てへんのちゃう？」

『まぁ...。てかなんでそんなこと聞いてくるん』

ut「ん？ゾムに関わることやから
ペ神！入るでー」

sn「はーい」

中に入るとペ神に驚かれる。そして大先生がペ神にさっき質問されたことを全て言っていた。すると顔色を変え何か白い検査をするやつを渡された。

トイレに行くそれをする。そして少し待っていると検査のところに赤色の線が出ていた

『...なんやこれ』

トイレから出るとそこにはトントンがいた。

『ぺしーん、やってきたけど...』

白いのを渡すと大先生とペ神がすごく喜んでいた。何故か幹部全員を呼び医務室に集まった

os「ぺしーん？なんなん、みんな呼び出して」

sn「まぁ、みんなに言わなきゃいけないことだから呼び出したの。ゾムのことでね」

『俺？』

ut「そう。喫煙しとるやつ、禁煙頑張らなあかんで」

kn「えっ」

sn「...ゾム、君妊娠してるよ」

『......は？』

gr「妊娠って...」

tn「あ、赤ちゃんがおんのか！？」

sn「そゆこと！」

俺の、ここに子供が...

sh「え！え！おめでとう！！！」

os「やっためう！あ、やから大先生禁煙頑張らなあかんでってゆーたんや」

ni「まじか...。頑張らな」

tn「ｯ...!!ｯ...!!」

『ちょっ、トントン泣きすぎやろw』

袖で涙を拭うと抱きしめられた

tn「あ、りがとう...!!」

『こっちこそやで』

sn「後で城下町の産婦人科に行ってね
俺手助けぐらいしか出来ないからさ」

em「あ、そういや図書館に色々あった気が...」

gr「ふむ、ならお祝いをしなければな！勿論体にいいものをな」

グルッぺんがそう言うとみんなが騒ぎ始めた。

...元気に生まれてきてな