あの人の秘密2【wrwrd！】 (ページ32)

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秘密2‐32 ページ32

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みんながまだご飯を食べている中、俺はリリアと一緒に食後のデザートを作ろうとしていた。冷蔵庫を開けるとたくさんのリンゴが。

りんご沢山あるからアップルパイでいいよねって言うことでアップルパイを作ることにした。

『ほんまリリアって器用やんなぁ』

リリア「そういうゾム様もですよ。私が教えたことをもう出来てるんですから！」

『うーん、そうか？』

リリア「はい！
ところで腰を押さえてるんですけど...大丈夫ですか？」

『！？！？』

どうやら無意識の内に腰を押さえていたらしい。

『あー、座りっぱでねたからさ...痛いねん』

リリア「そうなんですか？」

『おん。』

rb「めっちゃええ匂いする！」

『匂いによってきたなちびっ子』

rb「あぁん！？誰がちびっ子じゃ！」

リリア「も、もうすぐでｯ...ふ、アップルパイ...でき、ますので...」

rb「何笑いこらえとんねん」

『ロボロ、人数分皿とってや。』

rb「ういー」

オーブンがチンと鳴り、アップルパイを3つ取り出す

甘さ控えめのはシッマと澪論、リリア、ヴィーネ、大先生

普通のはシャオロン、トントン、ペ神、ロボロ、ショッピくん、ひとらん

甘さ多めのはグルッペン、オスマン、エミさん、シャルル

カット用のナイフで人数分に切り分けロボロが用意してくれた皿に乗せる。

俺のは？って？？

俺はええねん。皆の食っとる姿みたいし

みんな食べ終わったみたいやな...

『ロボロは甘さ控えめってゆーたやつのところ持ってって。リリアは普通やゆーたやつのところな。』

リリア「ならトントンさんのは置いてきますね」

『...俺がはこべと』

リリア「当たり前ですよね」

にっこり笑ってから持っていくリリア。あいつ怖いンゴ

『ん。グルッペン、オスマン、エーミール、ほい』

gr「アップルパイ！」

os「やっためう～」

em「ありがとう！ぞむさん！」

『いえいえー。ほい、シャルル。
ほんで...これトントンのな』

シャ「ありがとうございます」

tn「ゾムのは？」

『俺はええよ～。感想聞かせてくれたらええし』

tn「俺の半分あげるわ」

『え、いいって。』

tn「あーかーん。ほれ」

アップルパイを無理やり口の中に入れられる

『ん゛ｯ！.........うま』

リリア「成功ですね！」

『せやね～』

tn「ほんまや、うま」

ut「...あいつら無意識にやっとんのかな」

kn「気づいてなさそうやしそーやろ。」

sy「先輩達もあーゆー人出来たらいいですね笑」

kn「腹立つwwwww」