あの人の秘密2【wrwrd！】 (ページ26)

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秘密2‐26 ページ26

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身を委ねてもいいかな、なんて思った数時間前の俺を恨みたい。

アイツガンガン奥ついてくるからまぁ腰が痛いこと...

『トントンさん』

tn「はいｯ...」

『何か言うことは』

tn「めっちゃ気持ちよかった」

『そうじゃない...!!』

tn「すいませんでした...!!」

『ｯたく...』

腰が痛くて動きもしない。多分これ見てる人は伝わらんやろうけどな！(メタイ)

tn「でも後悔はしとらん。」

『清々しいやっちゃーの...』

tn「あ、あのさ...」

『なんですか』

tn「その......中にめっちゃ...その......」

『...あー』

うん、トントンの言いたいことはわかった。

『大丈夫やで。俺もそれぐらいの覚悟してしたんやから。
出来たら嬉しいけどなw』

tn「あかん...童帝にはきつい...」

『もう童帝ちゃうやろ。』

tn「せやったな...」

するとコンコンとドアを叩かれ、ドアが開かれる

tn「えっ」

「あっ」

『あちゃー...』

入ってきたのはオスマン。多分お茶会がどうとかだろう

os「...ゾムはお風呂行こっか。トントン、ゆーっくりお話しよっか！！」

tn「えっ、まさかの俺怒られんの！？」

os「まぁまぁ、1回男は出ようじゃないかトントンくん。」

オスマンはトントンを引っ張り部屋を出た。俺は痛む腰を押さえながらトントンの部屋にあるお風呂場を借りた

いつものトントンのいい匂いがして好きだ。

『って何変態じみたことしてんのやろ...。
はよして出やな...』

ちゃちゃっと髪と体を洗いお風呂場を出る。

鏡で自分の姿を見る。戦った時についたあとの他に、今日つけられた噛み跡やキスマークやらなんやら沢山ついていた

『なんかしみる思ったら血出とったんか...』

その痕を指でなぞるとさっきまでやっていた行為の出来事がよぎる汗かいていて、いつもより色気多くて凄かったな...

なんておもう。

服を着て軽く髪を拭いているとトントン達が戻ってきた

『おかえりー...？』

tn「ただいま...？」

os「なんで疑問形なんw
......トントン、約束守ってな？」

tn「おう。」

『約束？』

os「ゾムは知らなくていいめう。
それじゃあ」

部屋を出ていくオスマンの顔は少し悲しそうに見えた