あの人の秘密【wrwrd！】

秘密7 ページ8

ヤバイヤバイヤバイ！！

早くしないとゾムが…！！


止血した所から溢れる血

それより、変色した皮膚が気になってしまう


こんなのになるって…

まさか


『毒…』


それなら尚更急がないといけない


「ん？ひとらんどうし…ゾム！？」

『コネちゃっ、今すぐ全員に会議室集まって言って！！』


コネちゃんの横を通りすぎり医務室の隣のドアを足で蹴り開ける


s「待ってたよ。早く手術台に寝かせて！」

『うん。』


手術台にゾムを寝かしつけズボンを申し訳ないがハサミで破く


s「うわっ…結構毒回ってるね…。

ここからは俺がやるから会議室いってきな」

『ありがと！！』


ゾムのことをぺ神に任せ会議室まで走っていく









会議室のドアを勢いよく開ける


『はぁｯ……はぁｯ……み、んないる！？！？』

t「お、おるから一旦息整え…」

『ご、ごめん…』

「ひとらんがそんなに焦るなんて…なにかあっためうか？」


独特な語尾は外交官のオスマン


『ゾムが足に怪我を負ってそこから入ったとされる毒が身体中に回って重症…！』


「「「はぁ!？」」」


g「…裏庭で死体を見たか」

『う、うん…。

たしかここから少し西のβ帝国の服着てたよ』


たしかそことここって仲良くなかったような…


g「…今すぐその国を潰すぞ」


今まで聞いたことのないようなドスの効いた声


まぁ、俺たちも仲間傷つけられて黙ってられるほどお優しくないからね


「「「『ハイル・グルッペン』」」」



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お気に入り増えてる…！
ありがとうございます！！(*･ω･)*_ _)

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