あの人の秘密【wrwrd！】

苦手なもの ページ46

kn「そーいや、ゾムの苦手なもんってなんなん？」

いつもの鍛錬を中止し、休憩しているとコネシマがそう聞いてきた

『俺の苦手なもんなぁ...』

sh「トマト嫌いなんは知っとるけどほかのこと知らんよな」

『んー、せめて言うならちょっと遠距離苦手やな』

kn「嘘やろ！？弓の使いとかやばいやん！！」

『まだまだやであんなんw

たまーにロボロに稽古つけてもらっとるけどなんか上達しやんのやんなぁ』

sh「上達って...。俺あれでええと思うけどな」

『よくないわw1人も怪我負わせたないねん』

せやから何としてでも遠距離完璧にしやなあかんの

『あ、あと勉強嫌い』

エミさんの指導怖いもん

kn「エミさんはしゃーないわww」

sh「きょーじゅやしw」

『でもあれまじで怖ない？

飴と鞭使い分けてんであれ。怖いわ』

kn「たしかにそれは怖い。

たまに大先生がエミさんに書類のことで怒られとるところ見かけるけど...あれはやばい」

sh「そんなにか...。怒らせやんようにしよ」

正直俺はー...

『お前らがちゃんと書類出してくれたら嬉しいんやけどなぁ』

kn「うぐっ」

sh「ま、まだ怒っとる...？」

『怒ってはないで？たださ、たまにはちゃんと期限守って出してほしいわ

トントンの目の下の隈とれやんし、もしトントンが過労の時に敵襲でも来たら対応出来やんし』

出来る範囲でいい、トントンには楽をさせたい

kn「それは...困るな。」

sh「...今度から出来る限り守る...」

『おうおう、そうしてくれ笑』

約束してくれたからええよな。

あれ？俺優しくない？？

kn「ほんっと...ゾムはトントンのこと好きやなぁw」

『え、当たり前やん。お前らのことも好きやで？』

sh「ゾム...!!」

『え、なんなん？お前ら俺のこと嫌いなん...？』

kn「んなわけあるかあほ！」

sh「大好きやわ！！」

『!!』

大好き...か、

『ありがと、2人とも。』

kn・sh「「おう！」」

見てほしいです。→←トン氏が関わるとやばいゾム(ロボロ談)

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