あの人の秘密【wrwrd！】

秘密12 ページ13

o「はいるめうよ〜」


そういって勢いよく開けるオスマン


『トントンに怒られんで』

t「オスマン後でな。

てかゾムお前何で抜けだすん！？どんだけ心配したか…」

『ごめんごめんw

少し現実逃避をな…』

t「っ……そか…」


優しく頭を撫でるトントン


それを筆頭にコネシマたちが群がってきた←

だが一人だけ来てくれないやつがいた


そいつに近づこうとオスマンから降り

けんけんで近づいていった


なんかかかしになった気分←


『…ローボロ』


幼馴染みのロボロ


r「ゾム…」

『…俺は大丈夫だから、な？』


優しく頭を撫でる


小さい頃にロボロが俺のこと守るって言ってくれた

だがそれを守れなかったと思ったんだろう


『こんなんなったんは俺の不注意のせいや

それに…、こんなんなってもロボロが守ってくれるんやろ？』


にししと笑うとロボロに勢いよく抱きつかれた

そしてその反動で後ろに倒れてしまった


r「ゾムのアホぉ！！んなこと言われやんでも守ったるし！！」


涙でぐちゃぐちゃな顔で言われた


『…ブッサイクめ』

r「ふん…」

o「ロボロー、一応ゾム怪我人やからね〜」

r「…ん。」


俺を軽々だっこをするロボロ


…だっこ？



『えっ！？ロボ、はぁ！？』

k「う、嘘やろ…」

r「ゾム軽すぎんもん」

『まっ、ちょ、おろせ…！』

h「なんか、微笑ましいね」

g「だなw」

t「まさかあのロボロがなぁ…」

『っぁ…は、恥ずかしいからおろしてぇや…』


赤くなった顔を隠すようにロボロの首元で顔を隠す







「「「(やばい、ゾムかわええ)」」」

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