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キッチンへ行くと他の船員達に紛れて、朝食を食べているレイリーさんが居た。
「おはようございます！」
「おはよう、良く眠れたかい？」
「おかげ様でゆっくり眠れましたよ！」
元気一杯に返事をすると笑顔を返してくれる。
「それは良かった。この後少しいいかな？」
「？はい、大丈夫ですけど・・シャンクス達に水を運んであげたいのでその後でも大丈夫ですか？」
「あぁ、構わないよ。」
「すみません、じゃあ先に渡してきますね！」
断りを入れてから両手に水入りのコップを持って出て行こうとすると呼び止められた。
「そうだ、A。この薬も一緒に渡してあげてくれないか？」
そういって渡されたのは直径１cm程の茶色い球体が６粒ほどだった。
「これは？？」
「これはお酒を飲んだ次の日の体調に良く効く薬だよ。あの二人に必要だろう？」
「そんな薬もあるんですね！ありがとうございます！！」
一度両手に持ったコップをテーブルに置き、受け取るとポケットにしまいお辞儀をしてからコップを持ってシャンクス達が待っている甲板へ向かった。
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翡翠(プロフ) - レイラさん» コメントありがとうございます！更新が遅く、お待たせしてすみません。合間を見て少しずつでも更新していけたら・・と思っていますので気長にお待ちいただけると嬉しいです！ (2021年6月1日 23時) (
レス) id: eb91599c2d (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - 凄く続きが気になって1から読んできました！これからどうなるのか凄く気になります！笑更新頑張って下さい！ (2021年3月21日 14時) (レス) id: 3f1cc56245 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠 | 作成日時：2020年7月3日 16時
