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白ひげ達が席を立つ
「じゃあ、俺達も行こうか。」
マルコを引き連れ出て行くとロジャー船長と二人になった。
「これを持っていて欲しい。」
手に握らされたのは真っ白の紙。
「これは？」
「ん？あぁそうか。知らねぇよな、これはビブルカード別名「命の紙」と言って対象人物の命がなくなるまでその人の居る場所を示してくれるものだ。これは俺のビブルカードだから、この紙があれば俺とまた会えるようになるってもんだ。」
わははと笑ってみせるロジャーにAは出来るだけ笑顔で言う
「・・ちゃんと戻ってきてね？怪我には気をつけて！」
「分かってる。そろそろ時間だ、行こうか。」
甲板に出ると騒がしくなっていた。
「治った！・・・ぐァあアア！」
無理して元気アピールするも熱のせいですぐ倒れこむ赤鼻君
それを皆が笑って見ていた。
そんな中シャンクスが近付いてきて
「俺達はいつか自分の船で行くよ、だから土産話待ってる！絶対帰ってきてくれよ船長！」
「おう、当たり前だ。俺達が居ない間Aを守れよ？男として女一人守れないようじゃ、１人前の男になれねぇからな！」
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翡翠(プロフ) - レイラさん» コメントありがとうございます！更新が遅く、お待たせしてすみません。合間を見て少しずつでも更新していけたら・・と思っていますので気長にお待ちいただけると嬉しいです！ (2021年6月1日 23時) (
レス) id: eb91599c2d (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - 凄く続きが気になって1から読んできました！これからどうなるのか凄く気になります！笑更新頑張って下さい！ (2021年3月21日 14時) (レス) id: 3f1cc56245 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠 | 作成日時：2020年7月3日 16時
