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「うちの若い者が失礼したね、ただ先に手を出したのはそちらに思えるが・・。」
レイリーさんの気迫に押されパイナップル男は両手を挙げヒラヒラと手のひらを見せた
「俺は手を出してないんだが・・まぁいい。降参、降参だよい。」
「そもそも何故君はここに?白ひげは船の方に居るはずだが。」
「うちが乗り込む時、大体周りを警戒して見回りをするんだよい、そしたら海辺に一人女が居たから確認しに来ただけだ。」
「ではわざとうちのクルーに手を出そうと近付いた訳ではないんだね?」
「あぁ、そういうことだよい。」
レイリーさんに抱えられていた腕の力が緩まり解放された。
ゆっくり近付いてきたパイナップル男は目の前で止まり手を出してきた。
「驚かせて悪かったな、俺は白ひげ海賊団1番隊隊長のマルコだよい。」
「あ・・Aです。怪しい人って決め付けてごめんなさい。」
握手をし、疑いのはれたマルコは青い鳥になり船の方へと飛んでいった。
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哀羅(プロフ) - めっちゃ面白い!更新楽しみにしてます!! (2020年7月3日 16時) (レス) id: 58bdaeccd2 (このIDを非表示/違反報告)
sunny(プロフ) - はじめまして!とっても面白かったです!タイムスリップものって大好きなんです!これからも頑張ってください(´∀`*) (2016年7月3日 11時) (レス) id: ec1d0032bb (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - アキラさん» 初めまして!コメントありがとうございます!理解してもらえて良かったです☆どう説明したらいいのか凄く悩んだので笑 続きも頑張りますのでこれからも宜しくお願いします! (2016年2月6日 21時) (レス) id: b9da2a2e9e (このIDを非表示/違反報告)
アキラ - はじめまして!面白かったです♪悪魔の実は同じ世界に~のところは最後の三行で理解しました(`・ω・´)これからの展開,楽しみにしていますので無理せず,頑張ってください!! (2016年2月5日 0時) (レス) id: 461d25ffba (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - 自然の愛娘さん» 初めまして。コメントありがとうございます!更新不定期ではありますが頑張っていきます! (2016年1月26日 1時) (レス) id: b9da2a2e9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:翡翠 | 作成日時:2016年1月23日 16時