未来から来た少女【ONE PIECE】

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急に背後に現れた怪しい人に怪しい人ではないと言われ、人は信じれるか？
否、到底無理な話である


「助けてぇええ！シャンクスー！！レイリーさーん！・・ついでに赤鼻くーん！！！」



目一杯喉が潰れるほど大きく、出来るだけ遠くまで聞こえるように叫んだ。

「ちょっ！お前・・！！！」

対面していたがパイナップル男は背後に回りガバッとAの口を塞いでいる

「本当に俺は怪しいもんじゃねぇよい！！叫ぶのやめろっ！」

「っんー！！！」

思いっきり抵抗してもビクともしない腕

もっと訓練しとけばよかった・・そう後悔してももう遅い。


あぁ、私の人生ここで終わりなのかな、そう思って目を閉じようとした瞬間

バキッ！！！！

攻撃をしかけたシャンクスの足とパイナップル男の足が交差していた

「Aから手を離しやがれ！！！・・・ってお前！！白ひげん所の！！！！！！」

シャンクスがそう言いきる前にバギーのバラバラになった手がパイナップル男の顔を狙った攻撃はかわされた

「なぁんで俺様だけついで！！助けた後覚えてろよA！」


「威勢が良いのが揃ってるねい。」

お互いにらみ合いになった瞬間

フワッとした感覚になり気付けばレイリーに抱えられていた。

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