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お皿を洗い、拭き、オカズも片付け…
全ての事を手伝ってから部屋へ戻ってきた。
A『…ずーいぶんと食べ終わるのが早かったですねー…。
もっとゆっくりで良いのに…。半日かかるぐらいのスピードで良いのに…。』
真冬「そりゃあ早く食べるよ。Aとヤ れるんだから!」
A『…ヤ らせないから。』
彼方「念願が遂に叶ったりー。」
A『…絶対叶わせない。』
__あぁ。もう限界だ。
筋が入るほどイライラして、今ならこいつらの事殺せるわー。__
真冬「お風呂、Aママが入って良いって。
……入ろっか。一緒に。」
彼方「真冬、抜け駆けはさせないから。
俺はAの身体を隅々まで洗って、流して…
…触る。」
A『(……始まったよ…。意味わかんない会話。)』
はぁ…と深い溜息を付き、呆れていると、そして次に真冬が…。
真冬「…身体洗って流して触る?
良いよ、じゃ、それだけね。お湯に浸かってその中でヤ るのは僕だから。」
彼方「…はぁ?スるのは俺だけで十分。
お前の汚物Aに挿れた所で誰得なの?」
真冬「僕とA得だよ。っていうか汚物とか言わないで。彼方の方が汚物だし。」
彼方「汚物にクソも何もないでしょ。でもそれで女は喜ぶんだったらこれ使って感じさせるまでだろ。」
真冬「わかった!もう決めた!僕A以外には挿さない!」
彼方「うっそだー。絶対嘘だ。段々溜まってくるでしょ。
ねーA?」
真冬「…あれ。」
彼方「…。」
真冬「…。」
どこを見渡してもAの姿はない。
だが、Aと入れ替わって、机の上に一枚、紙が置いてあった。
真冬「…何、何ー…
"お風呂入って来る。私抜きで2人で入って。"」
彼方「"覗いたり、入って来たりしたらお母さんに報告ね。
……あとお父さんは明日帰って来るらしいから、お父さんにも報告します。"
……え。」
真冬「お母さんより…お父さんという名の敵がいた…。」
「しょうがないか。」と諦めかけていた時、真冬の頭に電球が。
真冬「…そうだよ。お風呂じゃなくても良い。
ここでも…大丈夫なんだ…。
そうだよ、そうだそうだそうだ!!
彼方!僕めっちゃくちゃイイ事考えちゃった!!」
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96兎 - ごめん。名前変えたからもう一回コメントした (2018年11月23日 23時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
96兎 - nanaやってるよ。 (2018年11月23日 23時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
46兎 - nanaやっとるー! R18w 面白い! (2018年10月29日 10時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
Shuu nakamori(プロフ) - めっちゃ面白い!私nanaやってますよー! (2018年4月30日 19時) (レス) id: ff2902b544 (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - KANAMI→☆さん» KANAMIさん…ビビりました…。山本っさんになったのかと…。……申請しました!宜しくお願いしますね! (2018年1月17日 16時) (レス) id: 0592968b68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:non x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/ryou/
作成日時:2017年8月4日 22時