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?「ただいまー」
A『あっ、あっ!お、お母さん帰ってきた!彼方、早く退いて……___』
「は?」と笑いながらそう答える。
彼方「……退くわけないじゃん。親がいても関係ない。さ、シよーよ。」
口を近づけると、一気に彼方の顔がドアップに。
A『……え、ちょっ…やだやだやだやだやだ。やめてください!
全力で!!』
彼方「……好き。本当に好き。愛してる。」
A『聞けぇ!人の話を耳かっぽじってしっかり聞けぇぇ!!』
彼方「屋上で真冬とAがキスしてるの見た時、どんだけ傷付いたと思ってんの?真冬にだけは、ずるいでしょ。」
A『え!あっ…!んんっ…』
激しいキスとリップ音。
触れるだけのキスだけだが、息がうまく吸えない。
A『はっ…んっ…くるしっ…』
彼方「…んっ…下手…くそ。」
__カチャカチャ…
A『ぷっは…え、何…なんでベルト外してんの…?』
彼方「…え?じゃないと出来ないじゃん。セ…___」
A『あ"ーーーーー!!
どんがらがっしゃーん!
ピーポーピーポー!!!
♨✕☆%°#々〆♪$€!!』
彼方「…ごめん、最後の方全くわからなかった。まぁ、良いや。はい、脱いでー。」
A『き、きゃぁぁ!!スカート下ろすなぁぁ!!待て待て待て待てぇ!!!』
なんとか脱がそうとするのを阻止しているA。
だが、下ろされるのも時間の問題。
___くっそぉぉぉ…!こうなったら仕方ない!!嫌だけど…___
A『彼方!!!』
彼方「ん?」
ちゅっ
彼方「……!?」
顔を真っ赤にしながら、腕で口を隠すと、一瞬怯んだので、隙を見て、ポケットからスマホを取り出した。
真冬「え!あ!もしもし!A……___
」
A『真冬ーーーーー!!!!助けてーー!!彼方がスカート下ろして……___』
ツーツー…
"通話終了"
彼方「……誰がかけていいって言った?」
A『ひっ…あっ…やっ…どこ触ってんのっ!!!!』
彼方は突然、我に戻ったかの様に、官能的に微笑むと、Aの胸を弄り始めた。
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96兎 - ごめん。名前変えたからもう一回コメントした (2018年11月23日 23時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
96兎 - nanaやってるよ。 (2018年11月23日 23時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
46兎 - nanaやっとるー! R18w 面白い! (2018年10月29日 10時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
Shuu nakamori(プロフ) - めっちゃ面白い!私nanaやってますよー! (2018年4月30日 19時) (レス) id: ff2902b544 (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - KANAMI→☆さん» KANAMIさん…ビビりました…。山本っさんになったのかと…。……申請しました!宜しくお願いしますね! (2018年1月17日 16時) (レス) id: 0592968b68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:non x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/ryou/
作成日時:2017年8月4日 22時