告白の時間 ページ34
A『す、凄いことって？』
業「んー…簡単に言えば、キス以上の事？」
A『は、はぁ！？？』
ボンッと音が立ちそうなくらいあからさまに顔が真っ赤になった。
業「…あ、今変な事考えたでしょー。顔に出てるよー？Aの変態♪」
ちゅっ
小さく頬にキスするとそれよりもっと赤くなる。
磯貝「…業ッ！やめろって！」
業「……邪魔しないでって言ったんだけど？」
A『ひ、ひゃっ…』
スルリとAの足を細くて長い手でいやらしく触るとAの体は飛び跳ねる。
業「……A、好き。」
A『い、や…
やめて、擽ったい…』
耳元に近付いてそう囁かれた。
業「……動揺してるの？
可愛い。」
A『！
や、やめてってばっ…』
磯貝「……業ッ…＿」
磯貝「はぁ…磯貝黙って。
ホントに襲うよ？」
磯貝「……っ…」
少し震える拳。
悔しさを押し殺し、なんとか耐える。
A『んっ…ちょっ…業…耳は駄目…』
ちゅっ…ちゅく…
卑猥な水音が口の隙間から僅かに聞こえる。
Aにはそれがとても大きな音で聞こえてくるため、我慢が出来ない。
業「可愛い…。」
A『…っ…！！/////』
磯貝「…っ……」
＿＿くっそ…止めることは出来ないし、ましてや声を掛ける事までも…っ…どうすれば…＿＿
そう考えているうちに業は抱き締めていない方の空いている手でAの足に優しく触れる。
A『！？業…駄目駄目駄目！！やめっ…
んんっ…！？』
Aが業の方を向いた瞬間に業は隙を見て口にキスを落とした。
A『な、にすっ……んっ…擽った……！』
いやらしく足を触る手つきがどんどん上へと上がってきた。
A『業ぁ…！擽ったいからっ…！』
抵抗をするが、それは業にとって虫が止まったのと同じ。
業の愛情が抑えられなくなり、行動そのものに出てしまっている。
A『あっ…もう…業…どうしてっ…？』
業「どうしてって？俺はずっと好きだった。でもAはそれに振り向いてくれない。
それだったら無理矢理にでも好きにしてみせるだけ。」
A『やめっ…＿＿＿』
ｐｒｒｒｒｒ…
ｐｒｒｒ…
A『あっ…』
業「…。」
磯貝「…！！」
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non(プロフ) - みーさん» はい！！もっとやっちゃいます！！笑 (2017年9月8日 21時) (
レス) id: 0592968b68 (このIDを非表示/違反報告)
みー - か、かるまぁぁぁ！！！格好いい…！！もっとやっちゃってくださーーい！！！ (2017年9月8日 16時) (レス) id: a1b05f198e (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - ナーさん» あざます…！コメントや評価などで元気が湧いたのでこれからも頑張ります笑 (2017年8月25日 16時) (レス) id: 0592968b68 (このIDを非表示/違反報告)
ナー - 面白い！更新がんばってね！無理しない程度に (2017年8月25日 16時) (レス) id: 076728d2d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：non | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/ryou/
作成日時：2017年1月31日 22時
