嫌ってなんかいない。 ページ27
*
はい...みんな何処かに行ってしまって戸惑っているAです...。
行きたいんだけどなぁ...場所が分からないんだよなー
遠い所だったら歩きで行くのもかなり大変だし...。
あ、そうだ...キラーは大丈夫かな?
部屋に籠もったっきり出てきてないようだけど...。
...少し様子見しようかな。
トントン
『キラー?大丈夫ー?』
シーン
呼んでみたが返事は無かった。
ドアの隙間を見た感じ、鍵は掛かってないようだ。
『...入るよー...?』ガチャ
キラーは部屋の隅っこでうずくまっていた。
『えっと...みんな行っちゃったけど、キラーも来る?』
キラー「......何処に」
あーですよねー。急に言われても分からないですよねー(棒読みやめい)
『そのね...急にナイトメアが私に"能力はあるか"って言われて..."あるのか分からない"って言ったらみんなが何故か気になり始めて"行くぞー!"って感じになって私は置き去りにされたという状況なのよ』
キラー「なるほどね、なんとなく分かったよ」
ホッ...良かった分かってくれた...
キラー「まぁ、それは僕も見たい...だけど...」
『だけど...?』
キラー「少し...怖い」
『え、怖い?何が...?』
キラー「...みんな、多分僕の事考えてなかったでしょ?...もしかしたら、嫌われちゃったかもしれないし...。」
『...確かに、誰もキラーの事については何も言ってなかったよ...。でも何も言わずに部屋に籠もった事ってだけで嫌うのはさ、可笑しいと思うんだよねー。』
キラー「...そうなのかな...?」
メア「そうだ。...そのネガティブ思考も...凄い気に入ったしな。」(あんまり気に入る事ではn(()
キラー「ボ、ボス...!?」
『ほら、ナイトメアだってそう言ってるでしょ?怖がることなんてないy...って待ってホントになんでナイトメアがここにいるの????』←
メア「突っ込むなら言い終えた後にしろよ」←
『ところで...なんで私がまだアジトに居るって分かったの?』
メア「お前が居る...とかじゃなくてな、やけにキラーの部屋から負の感情が強かったんで来てみただけだ。」
『あ、なるほど...。』
そうか...ナイトメアはそういう感情を読み取れるんだったっけ
...流石だな...。
メア「褒めても何も出てこないぞ。」
『そういうつもりで褒めたんじゃないんですけどねー()』
キラー「あ...ねぇボス」
メア「何だ?」
キラー「その...みんなが僕の事をどう思ってたのか知りたい」
*
本日の継続組からのお言葉は...?
マダ「...この駄作を見てくれてるってことは...お前もイイヤツって事だ。...ありがとな。」
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縁儺 - 夢主ちゃん護らなきゃ(使命感) (9月20日 15時) (レス) id: 14cbb0f818 (このIDを非表示/違反報告)
?オムレツ子猫?(プロフ) - ェ、マテナニコノカミショウセツ...(( (9月7日 15時) (レス) @page48 id: 6328a54309 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ(プロフ) - やばい…お祓いしてたら見れてなかった…← 夢主ちゃんおめでとう! (7月26日 0時) (レス) @page42 id: 326cd1d475 (このIDを非表示/違反報告)
ラムミ/Rammi(プロフ) - あ、あ...愛読してるのにお気に入りすんの忘れてたァァァァァ!!!(((殴 祝うの遅れちゃったけど夢主ちゃんおめっとぅ!!!((気長に待ってますので、これからも体調には無理せず更新頑張ってください!((おいファン() (6月30日 20時) (レス) id: ef65bdb508 (このIDを非表示/違反報告)
縁儺 - 6/18が私の誕生日と言うwwwあ、あと夢主ちゃんおめっとーさんー(母にも忘れられてた) (6月25日 10時) (レス) @page1 id: 0612d70ecf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もぱ。 x他2人 | 作者ホームページ:マダ「お前ら、作者の事どう思う?」キラー「引きこもり」ホラー「クソ語彙」←...
作成日時:2022年11月27日 13時