宿屋 ページ14
宿主「おや、誰だい？こんな夜遅くに。」
「えっと・・・。」
宿主「ん？子供？もしかして客かな？」
「はい。とりあえず・・・ここで1泊してもいいですか？」
瓶に混じって入っていた金貨を急いで取り出した。
宿主「ああ、まいどあり。」
「久しぶりの客だからちょっと部屋があれかもしれないけど・・・まぁとりあえず来てちょうだい。」
2階へ案内され、奥の部屋へ案内される。
宿主「何か困ったことがあったら呼んで頂戴。」
「はい、ありがとうございます。」
Isabelaを見るとなんだか眠そうに見えたが、相変わらず手が冷たい。
私は一度部屋にあるベッドにIsabelaを運んで、奥にある暖炉に向かた。
暖炉には薪がもうすでに入っており、横にはマッチとたくさんの薪があった。
火をつけて近くにあったカーペットを敷いてその横にIsabelaを寝かせた。
寝息を立ててIsabelaは寝ている。
「疲れてたのかなぁ・・・。」
Isabelaに膝枕をしながらメラメラと燃えている火を見つめる。
「・・・・・・・・・・・。」
一度Isabelaを膝からどかし、部屋を出た。
「あの・・・。」
宿主「ん？何だい？」
「緊急箱ってありますか？」
宿主「あーあるよぉ、とりあえず包帯と絆創膏はある程度だったら無料だけど薬とかは有料だよ。」
「ありがとうございます。」
包帯と絆創膏を余分にもらい、薬を少し買った。
宿屋の賃金よりお金はかからなかったが、まだまだ瓶にはたくさんの金貨が入っていた。
(どんくらい入ってるんだろ・・・？)
この国について→←ドレスバージョンIsabela(本編じゃないです)
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いちご飴☆(プロフ) - 朱まぐさん、コメントありがとうございます！この画像はGacha clubっていうアプリで制作しました。Isabelaのドレス姿もできれば投稿したいと思っています。これからも頑張っていきますのでどうぞよろしくおねがいします！ (2022年2月11日 15時) (
レス) id: 087024e87f (このIDを非表示/違反報告)
朱まぐ(プロフ) - こんにちは、コメント失礼します。舞台がお屋敷から森に変わってワクワクして来ました！個人的にIsabelaちゃんのキャラ好きです✨イラストもとても可愛いなと思いました。更新無理せず作者様のペースで頑張ってください！ (2022年2月11日 14時) (レス) @page5 id: b407facc00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご飴☆ | 作成日時：2022年2月4日 12時
