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*〜29話 ページ30

タイミングよく司が扉を開ける。
カーテンは開いたままだったから丸見えの状態。
涙目になっているAを見て顔色を一瞬にして真っ青にさせ、A!!!!と駆け寄ってくる

その後ろから、寧々とえむがやって来た

類「司くんに、寧々とえむくん…」

司「っ…すまない…盗み聞きするつもりじゃなかったんだ…!!!だが…ッ…A、さっきのは本心か…?」

貴女「……」

頷くのを確認して、司がよかった…と呟いた

えむ「っAちゃん…!!!!」

思いっきりAに抱き付いたえむ。

えむ「あたしね…!!!Aちゃんが毎日、
楽しくなさそうにしてたのを見て、笑顔にしたいなって思ったの!!!

お仕事が忙しそうだし、ショーだって一緒にしたいって言ったけど…!!無理してほしくないなって思ってるからね!!

それに!Aちゃんは馬鹿じゃないよ!

あたし達はAちゃんが大好き!!」

寧々「わ、私も…!Aは…た、大切…!
迷惑だって、かけてるの私達だし…!!

と、特に司!!!」

それにオレか!!?とツッコム司

寧々「Aがいないなんて、許さないんだから…!」

貴女「…で…も…変われない…私…
またすぐ、皆を困らせちゃう」

類「僕達は、困ることなんてされてないよ。
それに、Aくんが居るだけで

司くんも、えむくんも、寧々も、勿論僕だって
笑顔になれる…

Aくん、君は僕達にとって大切な存在だ。
居なくなんて、ならないでくれ。」

司「…ああ…!!!!それにだな、Aが
例え失敗をしたとしても…!オレ達がいる!

間違えを正しくなおせるように協力する…!
Aが、望むことは何だってやる!

その為の仲間だろう?」

そう言って笑った司。バッと手をAの前に持っていく。そして大きな声でこう言った


司「オレ達の仲間に…なってくれ!!!!!!!」

貴女「!!……っ…でも………わた…し…………」

Aに抱きついていたえむが、異変に気付き
Aの顔を覗き込む。

えむ「…?何だかAちゃん、体があつ…」

えむが体が熱い…そう言いかけた時
グラッと倒れたA

司「熱があがったみたいだ!!!!!!!
寧々、えむ!販売機で水分補給出来るものを持ってきてくれ!!類、オレのだが新品だ!

このハンカチを濡らしてきてくれ!」

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(プロフ) - 豆腐ちゃんさん» 豆腐ちゃんさん!コメントありがとうございます!本当ですか…!私の方がまだまふゆママの事をよく理解できておらず、口調もあれ?と思う部分が出てくるかもしれませんがそう言っていただけて幸いです!ありがとうございます!! (2023年2月26日 14時) (レス) @page37 id: cf80c70b04 (このIDを非表示/違反報告)
豆腐ちゃん - 今まで関わったどの主よりワンダショとまふゆママを生かしてる (2023年2月20日 3時) (レス) @page36 id: c43eafab12 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 麗紅花さん» こんにちは、麗紅花さん!コメントありがとうございます!少し私の中でこうなったらいいな、など色々改造しちゃってます!ニーゴとのキャラも今後絡ませていこうと思います!類くん推し同士よろしくお願いします〜!! (2022年12月22日 15時) (レス) @page33 id: c899e98ef4 (このIDを非表示/違反報告)
麗紅花(プロフ) - 良いね。今までのプロセカ小説を読んだ中で、新鮮な内容の小説ですね。夢主は、他のセカイに行けるのもそうですが、話の方向性や展開が私の中では珍しい。私はとても気に入りました。ワンダショとニーゴが好きだから更に良い。因みに、類君推しです。続きを楽しみです! (2022年12月22日 12時) (レス) @page32 id: ba1809d3dd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - レナさん» レナさん、コメントありがとうございます!あまりお見かけしない感じですよね…!!好きと言っていただけて光栄です!遅くはなりますが、更新沢山出来るよう頑張ります!!今後も宜しくお願い致します! (2022年11月27日 17時) (レス) id: c899e98ef4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年11月1日 19時

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