美人の笑顔：殺戮兵器 ページ24
「ごめん…私が反射で返事したばっかりに…」
「あはは。いいよ、大丈夫。気にしないで。
私もほとんど反射だったから。」
そうやって会話をしながら先輩を待つ。
前回先輩の攻撃に敗れた私達は、これから部活見学に行くことになってしまったのだ。
しかもバレー部。日向がいる部活。そして、私が苦手としている月島君がいる部活。
正直怖くて仕方がない。
けれど、ここで断ったらなんて言われるか分からない。
そっちのほうがよっぽど怖いから、行くという選択肢しかない。
少しして、廊下を駆ける軽い音が聞こえてきた。
来なくても大丈夫ですよ、と思っていたけれど、来てしまったようだ。
「ごめんね、先生の話長くなっちゃって」
よほど急いで来たのか、軽く呼吸を乱しながら先輩は笑った。
その笑顔はそれはそれは美しく、これは普通の人からしたら反則級に駄目な奴だと改めて思う。
現に、やっちゃんは満身創痍だ。
笑顔を向けられた瞬間に、顔を真っ赤にしてびしりと敬礼ポーズを作ってしまっている。
「いっいえ!!全然大丈夫でアリマス!!」
大丈夫かやっちゃん。
「あはは…じゃあ、行こうか」
彼女はその笑顔の威力を知ってて笑ってるんだろうか。
いや知ってたら余程の悪女に成り下がるが、けれど確信犯だろというレベルで笑顔の使いどころを間違えない。
これを自然とやってのけているのだとしたら、それはそれで恐ろしいわけだが。
体育館：�＼篷召涼廊⊆�業外ではあんまり来たくない場所→←美人がやる上目遣い：殺戮兵器
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ちょこ(プロフ) - キララさん» 大丈夫ですよ〜。待ってます! (2016年1月17日 22時) (
レス) id: 50725f9a58 (このIDを非表示/違反報告)
キララ(プロフ) - すみません、下絵を描いたもののインクをにじませてしまう紙にしてしまったので時間がまだかかりそうです、すいません！！！ (2016年1月17日 12時) (レス) id: e3c0c745b5 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - キララさん» あ、はい!構いませんよ!!楽しみに待ってます!! (2016年1月11日 14時) (レス) id: 50725f9a58 (このIDを非表示/違反報告)
キララ(プロフ) - ありがとうございます完成がいつになるかわかりませが、完成したらここにコメントつけときます イラストはアナログになるのですが、よろしいでしょうか？ (2016年1月11日 13時) (レス) id: e3c0c745b5 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - キララさん» あっそうだ!!身長に対して体重が軽いので、なんというか結構ひょろっちく従って凹凸の少ない体つきだと思われます!! (2016年1月11日 13時) (レス) id: 50725f9a58 (このIDを非表示/違反報告)
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