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Aside
何のことかはわからないけど、大樹くんと呼ばれる人が
涼太くんのチーム？の人にすごい追いかけられてる…
それを見て涼太くんも「ちょっと待ってて」って
私の頭を数回撫でた後、「まてこらー！」って追いかけっこに参戦しに行った。
男だらけで居れば、こういう一面も見れることが嬉しくて
高鳴る胸に手を当てていれば
数「涼太の相方です、どうも」
「あ！お蕎麦屋さんの人ですね！いつも涼太くんから聞いてます！」
数「…数原、って言います(蕎麦屋…)」
「はい、存じ上げております(笑)」
数「うちの大型犬がお世話になってます」
「…こちらこそ(笑)」
黒くてちょっと怖そうな、涼太くんとはタイプの違う相方さんは
とっても、可愛く笑う人だった。
数原さんも涼太くんに負けないくらいとっても良い声で
そんな声で私に涼太くんの取り扱い方を教えてくれた
優しい人だなぁ、って思っていたら
啓「あー！！蕎麦屋のブルちゃんがAちゃんナンパしてるー！！」
誰かが大きい声を出して
みんなが一斉にこちらに視線を向けた
遠くの方から、大樹くん？を揉みくちゃにしていた涼太くんが
すごい勢いで戻ってきた。
…まるでボールを投げた後戻ってくる、わんちゃんみたいに。
片「龍友くん、なに手出してんの？」
数「出してへんわ(笑)」
片「やめてよね、あんまり距離近いと変の態が移っちゃう」
数「…ご、ごめん(お前の方がこの前すごかったけど！！すごかったけどな！！)」
片「っあー、もうダメ。もう見せたくないんで、もう行きまーす」
メンバーさん達に声をかけると涼太くんは私の手を引いて
控え室の入り口に向かいだした
？「涼太」
片「…はい」
？「これ、あんまり使わないって聞いたけど、ちゃんと使えよ？三代目からのプレゼント」
片「…隆二さーん…」
ブ―ブ―言っている人の輪の中から、
髭面のやたらワイルドそうな人が近づいてきて
涼太くんに何かを渡した。
そそくさとそれをポケットに閉まった涼太くんは
隆二さんと呼ばれる人を、凄い顔で見つめた。
そんな涼太くんに隆二さんは「なにその顔〜」って笑いながら
輪の中に戻って行った。
片「…行こっか」
「うん？」
ズンズン、って大股気味に歩く涼太くんに手を引かれて…というか
半ば引きずられるように歩き出せば
「またね〜」
って、皆さんそれはそれは素敵な笑顔で手を振ってくれた
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1980no(プロフ) - やちさん» こんばんは♪あちこちへのレス本当にありがとうございます◎すっごい嬉しいです♪全部にまたレスを返すのはご迷惑だと思いこちらの方へレスさせて頂きます♪是非ともこのお話の続きが見たいです( 〃▽〃)←これ切実！(笑)やちさんの作品大ーーーー好きです(大声)( *´艸) (2017年12月21日 21時) (
レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
やち(プロフ) - 1980noさん» 全作品、何度も読んでくださってありがとうございます！！マキさんは混ざりたいのに混ざれないから楽屋前をひたすらウロウロしてた裏設定があります(笑)４の行方が本当に迷宮入りで、申し訳なさがすごすぎて、凹んでます… (2017年12月21日 20時) (レス) id: ee537fc106 (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - こんにちは(^^)やっぱり何度読んでも面白い！それにしてもマキさん人拾いすぎ(笑)�，皚△睫滅鬚�ったけど��も◎で�い隆笋舛磴鵐弌璽献腑鵑い困海悄� (2017年12月9日 15時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
やち(プロフ) - イブさん» ありがとうございます（*＾＾*)！ジェネ意外に手を出すのは緊張しますが、更新を楽しみにしていていただけるようなお話がかけるように、頑張ります！！待っていてください(*´ω`*)♪ (2017年1月7日 20時) (レス) id: ff8d1c1da0 (このIDを非表示/違反報告)
やち(プロフ) - るら_さん» そういっていただけると、タカヒロさんの登場回数増やしたくなっちゃうー（笑）また来ていただけるの、お待ちしております(*´▽｀*) (2017年1月7日 19時) (レス) id: ee537fc106 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やち | 作成日時：2016年10月3日 18時
