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メンバーがニコニコ顔で俺を見つめる。
しょうがないなぁ〜^ ^と俺は麻衣に聞いてみた。
蓮「ねぇ？今ってささえ電話出れる？」
麻衣＜さえちゃん？今少し前にお昼寝しちゃって^_^;＞
蓮「そっか〜^_^;」
麻衣＜さえちゃんに、何かあった？＞
蓮「いや、何もないんだけど、メンバーがさえと話したいって言っててさ！」
麻衣＜そうなの？ちょっと待ってて…あっ、さえちゃん起きちゃった？＞
蓮「さえ起きたのっ？」
ちょっとだけ興奮する俺。
麻衣＜ん？お電話？パパだよ？さえちゃんもお話しする？…うん、お顔映るやつにする？…ん、わかった、ちょっと待っててね〜^ ^＞
麻衣が電話の向こう側のさえと話した後、画面がテレビ電話に切り替わった。
麻衣＜ママの電話をお手手で持って、ほら、ここ見てごらん？パパ〜ってお手手振ってみて^ ^＞
麻衣の声とさえの顔がドアップだった笑
麻衣＜それじゃあ、お顔いっぱい映ってるだけだから笑…ちょっと待ってて！＞
さえ＜ままおもいよ〜、＞
麻衣＜さえちゃんお待たせ^_^;ママが使ってるスタンドにセットしちゃおうね^ ^＞
カチャカチャという音と共に画面が揺れている。
麻衣＜よいしょっと…^_^;もしもし〜？まだ繋がってますか〜？蓮〜？パパ〜？＞
蓮「繋がってるよ^ ^」
麻衣＜これでパパとお話しできるよ〜^ ^さえちゃん、お手手振ってみ？＞
麻衣の声かけでさえが手を振る。
さえ＜ぱぱ！＞
さえの声が聞こえるとメンバーが一斉に画面を覗き込んた。
ラウ「さえちゃ〜ん！村上くんだよ〜^ ^」
深澤「おい、俺が先だろっ！さえちゃあ〜ん^ ^」
佐久間「おいおい！俺を抜かすなよ〜！さえ氏〜^ ^」
宮舘「おっ！さえ王女！^ ^」
岩本「さえ〜^ ^」
阿部「さえちゃんっ^ ^」
渡辺「さえ〜^ ^元気〜？」
向井「さえちゃ〜ん^ ^じーこやで〜^ ^」
急にみんなが映ってきたことに目を丸くして驚きながら、
さえ＜ぱぱ！おしごとおわったのぉ？おうちかえってくるのぉ〜？＞
と少し寝ぼけた声で話すさえ。
蓮「パパねぇ〜、まだまだお仕事なんだぁ〜。もう少しかかるから、ママといい子にしててね〜^ ^」
さえ＜うん！(o^^o)ねぇぱぱ！おかおいっぱい！＞
メンバーが画面ぎゅうぎゅうに映ろうとしているのを見てさえが言う。
すると、画面を見てとある人に気がついたさえが言う。
さえ＜あっ、だてさま〜^ ^あっ、じーこもいるっ！＞
こんなに映り込んでいて、気がついたのは館さんと康二だけ笑
他のみんなは一切にがっくりと肩を落としてた笑
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作者名：まいも | 作成日時：2018年6月11日 11時
