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「いいなー…
A先輩の家」
「……。」
「俺も行きたかったなあ」
「……。」
「部屋、広いのかなー」
一人暮らしじゃ
もったいないくらいのデカさだったなあ
「いい匂いするんだろーなー」
でも、まぁ…
A、常にいい匂いするからなあ
「料理、美味しいのかなー」
まあ、朝食は美味かったなあ
「え？ウォヌヒョン…
A先輩の手料理
食べたことあるんですか？」
…しまった。
知らぬ間に心の声が出てた。
興味津々のミンギュの顔が
だんだん俺に近づく。
「いつですか！？それ！」
「お前、近いっ！
む…昔だよ、昔。」
「怪しい!!!
しかも最近、先輩の使ってる
シャンプーと同じの使ってるし…
ま、まさか…！？」
ヤバい!!!
たまに泊まってんのばれたか？！
「…ヒョン、
もしかして、『女子』目指してます？」
よかったーやっぱ
コイツはアホだった☆
「あーあ…
今頃先輩と一緒に料理してんのかなー？」
「そうだなぁ…
早く帰ってほしいな。」
「仕事…やりましょうか」
「おう、俺らも帰ろう。」
今日はもういない、
彼女の席を見ながら。
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紫歩(プロフ) - ハラミさん» こんにちは！初コメントすごく嬉しいです！ウォヌ君、可哀想なシーン多いですが、これからも温かい目で見守ってください笑 (2018年3月17日 8時) (
レス) id: 5e536b6590 (このIDを非表示/違反報告)
ハラミ - なんて素敵な大人な作品なんですか、、、ウォヌ氏との関係性どうなるか楽しみにまっています！！！ (2018年3月7日 22時) (レス) id: 153cfb6759 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫歩 | 作成日時：2017年5月14日 16時
